忘れられない 倉安 ページ1
ノンリアル
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安side
ずっと一緒
そう思ってた
俺たちはお互いに想い合って
支え合って、幸せな日々を過ごすんやって
そう思ってたのに
安｢大倉とは一緒におれへん……ツラいねん｣
大｢ヤス…俺にはヤスだけやねん｣
安｢その言葉だけでは俺はもう無理や……大倉のこと大好きやったで…ありがとう｣
大｢ヤス！｣
俺は大倉の手を振りほどき部屋を出ていった
これでええんや……
そうじゃないと大倉を求めすぎる
俺たちは同じ大学で仲良くなった
大倉は学生時代にモデルのバイトをしていて
そのままスカウトされた
俺は普通に会社員として過ごす日々
忙しいのは分かってる
けどやっぱり側にいてほしいときに
おってくれへんのはツラい……
わがままやって分かってる
そんなん言ったら迷惑やって
せやから一緒におるより離れようって
そう決めたんは自分やんか
俺はしばらく走って
泣き崩れた
安｢うっ……大倉………好きや……｣
引っ越しもして
連絡先も変えた
もう２度と大倉と会うことも連絡を取ることもない
それがええんやって言い聞かせて
仕事を一生懸命こなした
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華南(プロフ) - りりーな様〜 コメントありがとうございます！これからも色々書いていきます♪ (2019年7月7日 7時) (
レス) id: e39a96fabe (このIDを非表示/違反報告)
りりーな(プロフ) - 亮ちゃんのツンデレ感が絶妙に可愛くてたまりません！いつもしあわせなお話ありがとうございます！ (2019年7月7日 2時) (レス) id: fbe5be0f99 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：華南
| 作成日時：2019年5月21日 22時
