僕はキミが好き (ページ29)

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甘い甘いキミ丸亮ページ29

丸side

今日は雑誌の撮影とインタビュー
一人一人順番に呼ばれていく

少し休憩の時間があって
楽屋に戻る

横｢丸、おつかれー｣

丸｢横ちょお疲れ様～｣

楽屋には横山くんと亮ちゃんがおった

亮ちゃんは雑誌を見ながら

亮｢おつかれ｣
と声をかけてくる

丸｢亮ちゃんもお疲れ様～｣

横｢丸、この前話してたやつあれ良かったわーありがとう｣

丸｢せやろーあれなら気に入ってもらえるかなと思ってん｣

そんな感じで２人で話をしていると

亮｢くしゅっん｣

亮ちゃんから小さなくしゃみが聞こえる

丸｢亮ちゃん？大丈夫？｣

亮｢うーん大丈夫ー｣

亮ちゃんは気にせず雑誌を読む

それからしばらくするとまた

亮｢くしゅっん｣
亮ちゃんがくしゃみをした

横｢どっくん大丈夫かー？寒ないか？｣

亮｢ぅーんちょっと寒いかも…｣

丸｢えっ？亮ちゃん大丈夫？風邪やない？｣

亮｢熱はないから大丈夫やと思うー｣

横｢丸、あん時みたいに暖めたったらええんちゃう？｣

横山くんはニヤッと笑う
チラッと亮ちゃんを見ると少し頬を赤らめている

丸｢いやいや、何言うてるんよ～｣
俺は何となく誤魔化した

マネ｢横山さーん、お願いしまーす｣
横山くんが呼ばれて出て行った