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安｢Aちゃーんっ！！｣
こっちこっちー！って
取れそうなくらいぶんぶん手を振ってる
可愛い(笑)
｢そんなに派手なことしてたらバレちゃいますよ(笑)｣
安｢へーきへーき。俺大倉と待ち合わせるときもこんなんやし｣
｢…大倉さんと？｣
安｢そ。大倉と待ち合わせるときは大倉がめっちゃ手ぇ振るけどなぁ(笑) デカイから僕より目立つねん(笑)｣
｢仲いいんですね(笑)｣
大倉さんに聞いてたとおり(笑)
安｢ふふ(笑) 羨ましいやろー(笑)｣
｢はぃ、羨ましいです・・・あっ、、///｣
安｢はい、本音出ましたぁー(笑)｣
｢い、今のは単なる…ｯ！｣
安｢うんうん、大倉のこと好きやねんなぁー｣
｢ｯや、あのっ！だからｯ///｣
安｢ふふ(笑) 大丈夫！俺手伝うから！恋のキューピットとかええやん！｣
ずっとにこにこしててほんとに優しさが滲み出てる
一緒にいて落ち着くというか、大倉さんが安田さんと一緒にいたいと思う気持ちがよくわかる
安｢大倉の誕生日何買うん？｣
｢観葉植物買おうと思って｣
安｢へぇ！いいやん！｣
｢錦戸さんが聞いてくれたんです｣
安｢亮が？珍しい〜｣
｢そうなんですか？｣
安｢おん。普段あんまそーいうん聞かん奴やねん｣
…錦戸さん、慣れないことしてくれたんだ
安｢Aちゃんオフの日は髪おろしてるんやね｣
｢・・・あの、みなさんそう言うんです。そんなに意外ですか？｣
もしかしてほんとに似合わないのかも
安｢んー、意外というか…アップにしてるんもええねんけど、なんか仕事モードって感じすんねんなぁ。やから、髪おろしとるとギャップというか…
大丈夫、みんな悪い意味で言うてへんよ(笑)
可愛いもん、Aちゃん｣
かぁｯって顔が熱くなったのが自分でもわかった
安田さんは澄んだ瞳でじっと見つめてくる
｢・・・やっ、安田さんの方が可愛いですよ///｣
にこにこ笑って柔らかい喋り方してるし仕草にどことなく女の子っぽさもあって。
安｢えぇ〜？ほんまぁ？ありがとお(笑)｣
安｢でもさ、Aちゃん｣
安｢自分の魅力は素直に認めた方がええよ。キラキラ輝いてる女の子に男って惹かれるし。
自分磨きしてる女の子は輝いてるの、Aちゃんならよぉわかってるんやない？｣
ぱっと頭を過ぎるのは今まで担当したタレントさん
みんな必死に自分の長所を伸ばしてた
＿＿＿＿ 新田さんのおかげで自分に自信もてました
そう言われるのが嬉しかった
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作者名：霞 | 作成日時：2015年7月27日 17時
