大学のあの子 ページ9
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それから２ヶ月くらい経とうとしていた頃
セフナの家に引っ越しも完了し、
私は新しいバイトを始めた
「Aちゃん、今日から宜しくね」
「はい、お願いします！」
「まず一から説明するね」
私が始めたのはカフェのバイト
こういうお洒落な場所で働いてみたかったんだよね
時給も良いし、駅からも近くて
私にとってはありがたい場所
「Aちゃん、他どこかでバイトしてた時レジ触った事ある？」
「はい、スーパーでアルバイトしてた時にあります！」
「お！スーパーか！じゃあ多分簡単だ、早速やってみよっか」
前のバイトでレジやっててよかった、
教えられた事がスムーズに入ってくる
それにしても今日教えてくれてるキムさん
あまり歳離れていなそうだけど、
しっかりしてるし爽やかだし優しいな…
名札を見たら、キムジュンミョンだって。
名前まで爽やか…
その後私は、後ろの方でメニューを覚えたり
簡単な業務をしたりした
JM「Aちゃん、どう？覚えられそう？」
「はい！家でも覚えてきます！」
JM「ははっ！(笑) 今から最後の業務があるんだけど、それを最後に教えるね。おーい、ビョンくーん」
は〜い、と入り口から男の子が入ってきた
あれ…？見覚えがある…
JM「ビョン君、紹介するね、今日から入ったAちゃん！」
BH「あ……」
あ……！
ビョン・ベッキョン君だ…
大学が同じで、深い関わりは全くないんだけど、
人気者だから名前くらいはわかる
JM「ん？どうした？知り合い？」
BH「えっと、知り合いっていうか…大学が同じで…」
JM「え、なーんだ、そうなの！今日ビョン君に頼めば良かったね！最後の業務だけAちゃんに教えて欲しいんだ」
BH「わかりました！」
JM「それじゃあ、終わったら教えてね」
キムさんは行ってしまった
少しだけ気まずい空気が流れる
BH「えっと…今日から宜しくね…！」
「お願いします…！」
BH「俺の事覚えてる…？」
「うん、覚えてる、ビョンベッキョン君…」
BH「…良かった！」
あの時と同じ笑顔
凄く嬉しそうに、目を細くして笑うんだ
大学の時、
ビョンベッキョン君は気になる存在だった
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ロヒ(プロフ) - あおいさん» わあ！コメントありがとうございます！(泣)私もベク大好きで想像して可愛いな〜って思いながら書いてます(笑)これからもよろしくお願いします！！ (2020年5月9日 4時) (
レス) id: 0bdcc8962b (このIDを非表示/違反報告)
あおい(プロフ) - お話の読ませて頂きました！もう既にドキドキが始まっています(笑)ベクペンの私としては謙虚なビョンベク少年と主人公ちゃんが結ばれてくれたら、なんて思ってしまいます(笑)これからギョンスの行動も気になりますし何よりお話の続きを楽しみにしてます^ ^ (2020年5月8日 0時) (レス) id: 2c05eb059b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ロヒ | 作成日時：2020年4月13日 4時
