報告-BH- ページ13
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電車から降りて、すぐに電話をかける
JD「…もしもーし」
「もしもしジョンデ！？やばい嬉しい事が起こった！」
JD「うわ、テンション高…(笑) 今寝てたんだけど…」
「聞いて聞いて！本当に嬉しい事！」
JD「はいはい(笑) で、どうした？」
さっきまでの事を思い出してまた嬉しくなる
こんなの話さずにはいられない！！
「俺が言ってたあの子いるじゃん！？大学が同じで…」
JD「あー、Aちゃん？」
「何でお前が名前覚えてんだよ…まあその子！その子が新しくバイトに入ってきた！！」
JD「ええ？まじ？」
「まじ！Aちゃん俺の事覚えててくれたし…駅まで一緒に帰ってきた！」
JD「え〜、急に大接近じゃん！」
「テンパりそうで危なかった…」
JD「うわぁ〜デレデレのお前見たかった〜(笑) 」
「隠すのに必死だったんだからな！ていうか、学校休学してるんだってさ！」
JD「そうなの？辞めたのかもって焦ってたのにな！」
「まさかバイトで一緒になるなんて…奇跡じゃん！」
JD「これでもう話すタイミング伺ったりなんてする必要なくなったな。」
大学生になって出会ったAちゃん
学校でたまに見かけてて、
何故かいつも目で追うようになっていた
２年生になってから初めて同じ授業をとった時、
めちゃめちゃ嬉しくて、話しかけたいけど一度も話した事のない俺が喋っても変に思われないだろうか…嫌がられないだろうか…こんな事ばかり考えていた
ある日の放課後、課題の為に残るAちゃんを見て
チャンスだと思って頑張って話しかけた
それ以来こういうチャンスがなくて
話しかけられなかったけど、
３年生に上がったと同時にAちゃんを見なくなった
学校辞めたのかと思って何で連絡先聞かなかったんだろうって後悔したけど、今日会えて本当に良かった…
JD「連絡先は聞いた？」
「あ、聞いてない。でも大丈夫だもんね〜、明日もシフトかぶってる！」
JD「おーおー、久しぶりにお前の恋動きそー(笑)」
「まじで良かった…」
JD「で、久々に見たAちゃんはどうだった？」
「……可愛かった…」
JD「…うん、まあ良かったね(笑)」
俺このバイト入って良かった…
まさかバイト先でまた会えると思ってなかったし…
ジョンデと電話終わった後も
俺はニヤけそうな顔を抑えながら家に帰った
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ロヒ(プロフ) - あおいさん» わあ！コメントありがとうございます！(泣)私もベク大好きで想像して可愛いな〜って思いながら書いてます(笑)これからもよろしくお願いします！！ (2020年5月9日 4時) (
レス) id: 0bdcc8962b (このIDを非表示/違反報告)
あおい(プロフ) - お話の読ませて頂きました！もう既にドキドキが始まっています(笑)ベクペンの私としては謙虚なビョンベク少年と主人公ちゃんが結ばれてくれたら、なんて思ってしまいます(笑)これからギョンスの行動も気になりますし何よりお話の続きを楽しみにしてます^ ^ (2020年5月8日 0時) (レス) id: 2c05eb059b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ロヒ | 作成日時：2020年4月13日 4時
