おばあちゃんのお皿 ページ1
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「えー私も？」
「あんた暇でしょ？行ってちょうだい！」
「別に良いけど！」
「こんな大事なものだと思わなかったのよ〜」
３月の後半
久しぶりにお母さんから電話があったかと思ったら、田舎のおばあちゃん家から勝手に持って帰ってきたお皿を返して欲しいという事
…というのはきっと口実で、ただおばあちゃんに会ってほしいだけだと思う
最近体調があまり良くないって言ってたから
ばあちゃん家は好きだから行きたいけど、
最初からそう言ってくれれば良いのに。
「２泊くらいしてこようかな、暇だし」
「そうしちゃいなさい！お皿はセフナに渡しとくから」
「わかった、じゃあね」
「あ、もしもしセフナ」
「ヌナ、どうしたの？」
「ばあちゃん家に行く日どうする？」
「あ〜、来週の木曜日あたりは？」
「木曜日か、良いよ。私２泊くらいしようかなって思うんだけど。あんたは？」
「あー次の日バイトだから無理だ。やっぱ今週の日曜日からは？それだったら２泊出来る」
「そっちでも良いの？私１人で２泊して帰りも別に電車で帰れるよ！」
「いや、良いよ久しぶりにばあちゃん家泊まりたいし。しかもヌナ１人でばあちゃん家から電車とか、絶対間違えるじゃんか」
「馬鹿にしてるでしょ！今の時代スマホってもんがあるし！」
「まあ、とりあえず僕も行くから。ジョンインも連れてって良いかな〜。じゃあ日曜日ね、細かい時間はまた連絡する！」
「おっけ〜」
ばあちゃん家はここから車で２時間くらいの田舎の方にある
本当に何もないけど海がとにかく綺麗で、
夏になると観光客も少なくはない
とにかく居心地が良くて、今は大学がちょっと都会の方にあるからあまり行けてないけど、昔からばあちゃん家は大好きだ
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ロヒ(プロフ) - あおいさん» わあ！コメントありがとうございます！(泣)私もベク大好きで想像して可愛いな〜って思いながら書いてます(笑)これからもよろしくお願いします！！ (2020年5月9日 4時) (
レス) id: 0bdcc8962b (このIDを非表示/違反報告)
あおい(プロフ) - お話の読ませて頂きました！もう既にドキドキが始まっています(笑)ベクペンの私としては謙虚なビョンベク少年と主人公ちゃんが結ばれてくれたら、なんて思ってしまいます(笑)これからギョンスの行動も気になりますし何よりお話の続きを楽しみにしてます^ ^ (2020年5月8日 0時) (レス) id: 2c05eb059b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ロヒ | 作成日時：2020年4月13日 4時
