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お買い物デート 3 ページ44

目黒side


「えっ?!ちょっと、蓮くん!」



驚いてるAちゃんに待ってて、と声をかけ試着室に入る。


ボトムは俺がAちゃんに選んだものと同じもの。
だからまじでほぼペアルック。


『どう?』



「脚長い…めっちゃ似合う!いい!」



『まじでペアルックだね』



鏡に映るAちゃんと俺を見て実感する。



「ふふ、ほんとだ…、ちょっと待って!」





試着したまま、何か探しに行ったAちゃん









「ベルト?」


『うん!で、蓮くんはインして。』



Aちゃんが持ってきたのは黒でシルバーのバックルのベルト。トップスはインして、パンツにベルトを付ける。


Aちゃんはトップスアウト。大きめだからスウェットの上からベルトを付けてる。俺とは違うデザインの、バックルがふたつあるもの。



「よし、いい感じだよおっけー!」



『わ、全然違うわ。Aちゃんすごい』



「これならなんとなく自然なペアルックに見えない?」



『見える。悪目立ちしないって言うか。凄いわ。さすがモデルさん』



「全然!蓮くんがこのコーデ考えてくれたからだよ!」



小物ひとつ、着こなし方ひとつで全然変わった。
さすがAちゃん。



でもまあペアルックには変わりないし少しは目立ちそうだよねってことで、俺は黒のバケットハット、Aちゃんはサングラスをかけることになった。









試着したまま会計を済ませて、お店の外に出る。

Aちゃんが蓮くんのは私が払うよ!と最後まで騒いでたけど、なんとか言いくるめた。笑



「めっちゃ視線感じるね、バレてないかな」



『大丈夫でしょ。まあ俺はバレたいけど』



「駄目だって!何言ってるの!」




Aちゃんの言う通りもの凄く視線を感じるけど、多分バレてる視線ではない。ペアルックだし、Aちゃんはスタイル抜群で綺麗だし、俺も背高いしスタイルは良い方だからそれで目立ってるんだと思う。



"モデルかな?外国人?"

"韓国人かな〜スタイルすごいよ見て見て"

"顔ちっさ!やっば!"





『こんな堂々とペアルックする人いないしさ、俺ら日本人と思われてないみたい』


「それは良かった…笑」

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設定タグ:SixTONES , SnowMan , 俳優   
作品ジャンル:タレント
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(プロフ) - はじめまして!いつも読ませていただいております!!win outのパスワードを、教えていただきたいのですがよろしいでしょうか?? (2021年11月23日 1時) (レス) id: a5bbc4915d (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - わざわざご丁寧にありがとうございます!楽しみにしてます! (2021年3月25日 21時) (レス) id: b3c5ad2382 (このIDを非表示/違反報告)
mayu(プロフ) - りささん» ありがとうございます。続編は現在準備中ですのでもう少々お待ち下さい。お待たせして申し訳ありません(>_<) (2021年3月25日 20時) (レス) id: 884920e649 (このIDを非表示/違反報告)
mayu(プロフ) - ルイさん» ありがとうございます!そう言っていただけて嬉しいです。続編は現在準備中ですのでもう少しお待ち下さい(><) (2021年3月25日 20時) (レス) id: 884920e649 (このIDを非表示/違反報告)
mayu(プロフ) - hirorororoさん» 嬉しいコメントありがとうございます。励みになります。続編は現在準備中ですのでもう少々お待ちください。 (2021年3月25日 20時) (レス) id: 884920e649 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:mayu | 作成日時:2021年2月25日 19時

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