Go to the top! 2 ページ38
白岩side
奨「瑠姫、行かなくていいの?」
『は?どこに』
奨「城岩さんのとこ。まだ全員揃ってないし時間あるよ。」
確かにまだ豆を入れても4人しか揃っていない。
『いや、でも…』
奨「なんかあったら誤魔化しとくよ。こんな機会滅多にないんだからさ、瑠姫ずっと城岩さんのこと好きだったでしょ」
『Aさん、次の仕事とかで忙しくないかな』
奨「そんなの行ってみないとわからないよ、もし忙しそうだったら戻ってくればいいし」
『…本当にいいの?』
奨「いいよ。リーダーの俺が許可する」
『ごめん、ありがとう奨くん』
瑠姫、頑張れ。奨くんにそう送り出されて俺は城岩さんの元へ駆け出した
流石に廊下は走れないから早歩きでAさんを探す。
どこだ、どこだ…、時間がない
通るドアの名前を確認するけどAさんの名前はない。
やっぱり追いつかなかったかな…そんなに時間は経ってないんだけどな…
左右に分かれた道で一旦立ち止まりどちらに行こうか悩んでいると
「白岩さん?」
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作者名:mayu | 作成日時:2021年2月21日 11時