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私と日常 ページ2

「じゃあまた冬休み明けにね〜」
友達に手を振って別れた。
どうもこんにちは
私は社 歌月と言います。高校1年です。
お恥ずかしながらこの物語主人公です。
私には両親が居ません。私が1歳になる前に誰かに殺されてしまったそうです。
なので今は孤児院で暮らしています。
昔のことは覚えていないけれど
今はとてもたのしい生活です。
そう、1つを除いてはごく平凡です。
「今日のご飯はなーにっかな〜♪」
そんな歌を歌いながら家に帰って行く
ガラッ
「ただいまー」
・・・あれ?返事がない。
「おばさーん?どこですかー?」
買い物かな?
そう思って奥へと進んでいく。
すると畳の部屋から話声が聞こえてきた。
・・・・?おばさんとお客さんかな?
「・・・で・・・歌月ちゃんが・・・」
え?私?私の事で話しているのか。
私の事だし、話。聞きたいな。
ただいまの挨拶ついでに。
コンコンッ
「失礼します。」
そう言って私は部屋に入った。
「あら、歌月ちゃん。おかえり。」
そう言っておばさんは笑って出迎えてくれた。
一方おばさんの前に机を挟んで座っているのは・・・・誰だろう?
私の知らない人達だ。お客さんだと思う。
「・・・こんにちは」ペコリッ
とお辞儀をするとお客さんもお辞儀で返してくれた。
「歌月ちゃん。ちょうどよかったわ。今あなたの事を話していたの」
知ってる。でも、盗み聞きしてたのは伏せておこう。
「・・・私の事・・・ですか?」
「そうなの。あ、この方々は・・・」
とおばさんがお客さんを紹介しようとするといきなり
二人が立ち上がりこっちに近づいてきた。
「え・・?あ・・あの・・」
戸惑っている私をよそに私の前でいきなり土下座した。
意味が分からない。
「本日はご機嫌麗しゅうございます。我が君。」
・・・なーんだ挨拶か♪
っんなわけあるかー!
え?何?いま私の事『我が君』って言った?!
いったよね!は?え?
「私共はあなた様の下部にございます。」
ははははっなにこれーwww
部下?そんなバカな!
私夢でも見てるのかなーww
「夢ではございません。」
あ、やばっ
声に出してた。

はははっ
これから私の平凡はどうなるんだろう

私と玄武と朱雀と→←挨拶と設定



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作品ジャンル:ファンタジー
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作者名:夢兎 | 作成日時:2016年1月5日 16時

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