23 松倉side ページ23
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松田「じゃ、仲直りのキスでもしとく？松松だし」
「は？！しねえよ！
てか、松松関係ないし」
松田「えー俺したのに」
「だれと？」
松田「Aちゃん」
なんてことない様に元太は言った。
けど、なんてことない筈はない。
元太のことだからきっと不安で不安でしかたなくて、俺にも隠しておけなかったんだろう。
「…そういうこと逐一報告すんなよぉ、恥ずいわ！」
松田「だって…
それに、俺、嫌われたかなって」
元太にそうされたい女性が、この世にどれだけいるんだろう。
元太はかっこいいし、この性格だから先輩後輩誰からでも好かれるし、俺だって好き。
なんかいつもいい匂いするし…俺と比べてそういうの上手そうだし
下にいる元太をみると、横を向いて背を丸めていた。
その背中が、いつもの元太からは考えられないくらい小さく、寂しそうにみえた。
「大丈夫だろ、元太だし」
俺がそういうと元太は一瞬驚いた様な顔をしたけれど、直ぐにいつも通り
松田「海斗は“今日話した〜”とか“肩触っちゃった〜”とか言いそう」
「そ、そんなこと言わねえよ！陰キャじゃん」
松田「ははっ！でも味噌バターコーンラーメンの前科あるし(笑)」
「…あのときはああいう路線で行こうかなと思ったの！」
松田「え〜まじやめてよかった」
その日、もうとっくに0時を回っていたのに
ふたりでたわいもない話をしたら外が明るくなってきて急いで布団を被って寝た。
寝る前に元太が「松松は世界を救うよな」って言った。
「話が壮大すぎるわ！」
そう言ったけど
俺はいつも元太の存在に、言動に救われてるんだよなぁと
子供みたいな顔をして眠る元太をみて思った。
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舞台初日おめでとうございました！
怪我なく7人で最後まで走り抜けて欲しいです。
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いつもこの作品を読んでくださる方、ありがとうございます。
読者さんが少しずつ増えてきたので改めてご挨拶です。
素人の文章ですがこれからも是非お付き合い頂けると嬉しいです！
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めい(プロフ) - トラ君さん» はじめまして。キュンキュンしていただけましたか？！よかったです（；＿；）松田担さん！松松書くの大好きなので本当に迷ってます笑ありがとうございます！！ (2020年10月29日 22時) (
レス) id: 7b50585a53 (このIDを非表示/違反報告)
めい(プロフ) - なっちゃんさん» はじめまして。読んでくださってありがとうございます！(TT)初ちゃかまちゅなので書きたい気持ち…迷っちゃいます笑ありがとうございます(*^^*) (2020年10月29日 22時) (レス) id: 7b50585a53 (このIDを非表示/違反報告)
めい(プロフ) - とまとさん» はじめまして。読んでいただきありがとうございます(TT)宮近担さん！！ちゃかまちゅいいですよね…！ありがとうございます(*^^*) (2020年10月29日 22時) (レス) id: 7b50585a53 (このIDを非表示/違反報告)
トラ君(プロフ) - はじめまして！めちゃくちゃキュンキュンさせていただきました！新作も楽しみにしています！松田担なので新作も松松だったら嬉しいなぁと、、(^^)ちゃかまちゅでも絶対読みます！！たのしみにしてます！ (2020年10月29日 12時) (レス) id: cd17c15b1f (このIDを非表示/違反報告)
なっちゃん(プロフ) - はじめまして！いつも楽しくお話読ませていただいております！新作はちゃかまちゅ希望します！！ (2020年10月29日 12時) (レス) id: 974b0d2d7a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：めい | 作成日時：2020年10月5日 17時
