雨22 ページ23
ー1年前
私とAは青葉城西高校に入学して女子バレー部に入部した。
すぐにレギュラーになった。
2年生の先輩たちは
「すごいね！一緒に頑張ろう！」
って私たちが入部したのを喜んでくれた。
けど3年生の先輩たちは
「はあ？いきなりはいってきてなんなの？」
「天才は努力しなくてもレギュラーになれていいよねー」
「調子乗ってんなよ」
って散々言われた。
けど、私もAもそんな事言われても気にしなかった。
私たち全国行くために来たんだもん。
次第に3年生たちは言葉だけじゃなく
物にいたずらしたり、練習中にわざとボールをぶつけたり。それまではまだ我慢できた。
暫くすると先輩たちはセッターのAが正確に上げたトスをわざと打たなくなった。
わたしに上がったボールを邪魔してきたり。
これには、私もAも黙っていられなかった。
すみれ「ちょっと待ってくださいよ！おかしいじゃないですか！」
『すみれ…落ち着いて』
A？何で？ほんとは怒ってるくせに。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 38人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
夕陽(プロフ) - 明花ーめいかーさん» 初めまして！明花さんコメントと評価本当にありがとうございます！初めて書いたので不安でしたが明花さんのコメントを見て頑張ろうと思いました！まだまだ小説の文章が稚拙ですがこれからもよろしくお願い致します。 (2018年1月19日 20時) (
レス) id: 0c6f191a2e (このIDを非表示/違反報告)
明花ーめいかー(プロフ) - コメント失礼します！タイトルに『雨』とあって惹かれ、見てみるととても素敵で面白かったので、恐れながらもお気に入りと評価させていただきました！！初めてとは思えないくらい面白いです…！こういう小説大好きです！！更新頑張ってください！！応援してます！！ (2018年1月19日 13時) (レス) id: 4be523f4d8 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：夕陽 | 作成日時：2018年1月19日 6時
