呼び笛 ページ7
千 「さすが琴音ちゃん!いっぱつでげきたい
だね!」
琴 『千鳥さんだって、すごいですよ。』
信 「お前達・・・何故ワシを助けた?」
千 「わたしは、戦でりょうしんをなくし、
あてもなくさまよって、川でおぼれて
いたところを忍びのししょうに
たすけられたんです。」
信 「溺れてばっかりだなお前。」
私と初めてお会いした時も川に落ちました
からね・・・。(苦笑)
千 「だから、もしらんせをおわらせてくれる
ひとがいるなら、そのひとはわたしに
とってかみさまなんです。」
琴 『ちなみに私はあまり面倒ごとに
巻きこまれたくなかったからです。』
信 「・・・雰囲気を壊そうとするな。」
ピーーー
千 「あ、おししょうさまのよびぶえだ。」
琴 『行かなくてはなりませんね。』
信 「待て。」
・・ え⁈な、何ですか⁈
千 「わあ。」
琴 『これは・・・⁈』
信 「濡れたままでは鬱陶しかろう。
先ほどの礼だ。ではな。」
・・・・・・。
琴 『・・・とりあえず、帰りますか。』
千 「そうだね!」
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作者名:青葉 | 作成日時:2019年4月26日 19時