月夜の出会い

34話 ページ36

海にてーーーーーー
貴｢皆よく、2日目も楽しそうに遊べるよね〜。｣

カ｢子供だからじゃない？｣

貴｢あ〜。そっか…カカシさ、昨日もずっと椅

子で寝っ転がってたけど、退屈じゃないの？｣

カ｢全然。それに、誰かが荷物見てなきゃいけ

ないでしょ。｣

貴｢あっ！そっか！やっぱり、カカシは優しい

な｣(^^)

カ｢ありがとう(^^)。Aさ、今夜のお祭り

浴衣着ていくんでしょ？｣

貴｢うん！｣

カ｢楽しみだな〜｣

貴｢!!!｣

サクラ｢A姉、一緒に岩場行こ｣

貴｢うん。行ってくる。｣

カ｢行ってらっしゃい｣(^^)
岩場にてーーーーーーーーー
サクラ｢A姉、カカシ先生と何話してた

の？｣

貴｢んー。他愛もない話だよ。｣

サクラ｢他愛もない話で、ふつう顔赤くなる？

A姉、本当はカカシ先生とはどういう関

係なの？｣

貴｢…それは…｣

サクラ｢私達の事、信用してくれてないから言

えないの？｣

貴〈しょうがない。言うか！これが、向こうの思惑だとしても…〉
貴｢分かった。言うよ！でも、皆出てきたら

ね。｣

ヒナタ｢やっぱり、バレてたんですね…｣

イノ｢で、二人はどういう関係なんですか？｣

貴｢私達は付き合ってます｣

皆｢えーーーーーー!!｣

貴｢皆、声大きいよ！それに、そんな驚く？見

当ついてたでしょ。｣

サクラ｢だ、だって昨日の夜に聞いた時に、

『付き合ってない』って言うから、てっきりそ

うだと思ってたから…｣

貴｢あれは、言いたくなかったからとっさに言

っちゃったんだ。ゴメンね。｣

サクラ｢いいよ。｣

イノ｢どっちから、告白したんですか？｣

貴｢それは、秘密｣

テンテン｢そこまで、言ったなら教えてくださ

いよ〜｣

貴｢ダメなものはダーメ。さっ！もう昼ご飯だ

って、行こ！｣

皆｢はーい｣
夕方ーーーーーーーーーー
ナルト｢A姉ちゃん達、遅くない？｣

サクラ｢お待たせ〜｣

リー｢サクラさん達、浴衣着に行ってたんです

ね！とても似合ってますよ！｣

サクラ｢ありがとう。リーさん。｣〈本当はサスケくんに褒めて貰いたかったな…〉

サスケ｢サクラ、その浴衣似合ってるぞ。｣

サクラ｢//////あ、ありがとう。｣〈メルヘンゲット！〉

紅｢ほら、A大丈夫だって！｣

貴｢やだよ！恥ずかしいもん！皆の後にこっそ

り着いてくから!!!｣

紅｢それじゃあ着替えた意味ないでしょ！大丈

夫よ！とても似合ってるんだから！｣

35話→←33話

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す