20話 ページ22
ガチャガチャ…カチャ
カ「A…来るのが遅くなってゴメ
ンね…」
貴「イイよ、全然。遅くなっても、来
てくれたことには変わりないんだか
ら。」
カ「そう思ってくれて嬉しいよ。…じゃ
あ、帰ろうか?」
貴「そうしたいのは、山々なんだけど
下半身に力が入らないや。」
カ「あ〜、じゃあ、お姫様抱っこで」
貴「ちょっ!ちょっと待って、なんで
お姫様抱っこなの?おんぶでも良くな
い?」
カ「いいんだけど、傷口擦れて痛いん
じゃない?」
貴「あ、そっか…じゃあ、お姫様抱っこ
でお願いします。」
カ「わかりました。A姫」ニコッ
貴「Σ⊙▃⊙へ、変な呼び方しないで
よ。」
カ「ゴメンって、もう呼ばないから。
それより、首に手回して」
貴「なんで?」
カ「落ちたら、大変でしょ。」
貴「わ、分かった。」
カ「よし!じゃあ、出発するよ。」(^^)
貴「わ、わかったから早く帰ろう////」
貴〈なんか、めっちゃ近いし、カカシ
って、こんなにカッコよかったっ
け…//////〉
カ「A、顔赤いけど大丈夫?も
しかして、俺に見とれちゃった?」
貴「Σ(///□///)そ、そんなわけないでし
ょ!そ、それよりカカシは飛ぶことに
集中してよ。」
カ「はい、はい」
カ〈そんなに、顔赤くして言っても全
然説得力無いからね…////〉
☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★
無事に、木の葉に着き数日後
ナルト「A姉ちゃん、明日でや
っと退院出来るってな。」
貴「そうだね。本当、長かったなー」
サクラ「もー、そんな呑気な事言わな
いでよ!任務から帰ってきた時、全身
血だらけで本当にビックリしたし、ホ
ントに心配したんだから!」
貴「ゴメンね。でも、もう大丈夫だか
らさ!所で、皆今日任務は?」
ナルト「えーっと…」
サクラ「あれ?何だったかしら?…」
サスケ「(´Д`)ハァ…カカシがAの
代わりに、任務に出てるから俺達は、
任務が無いんだ。」
サクラ「あっ!そうだった!さすが、
サスケ君❤」
貴〈今度、カカシに会ったちゃんと、お礼言わなきゃな〉
翌日ーーーーーー
貴「やっと退院出来た〜」
カ「あっ!A火影様が読んでた
よ!じゃ、俺急いでるから!」
貴「う、うん!分かった。ありがとう」
貴〈ハァー、最近ゆっくりカカシと会
ってないな〜 なんか、寂しいな…〉
9人がお気に入り
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:翡翠 | 作成日時:2018年1月24日 7時