月夜の出会い (ページ12)

今日:7 hit、昨日:6 hit、合計:4,741 hit

11話ページ12

翌日

サ｢Aちゃん、カカシそろそろ出るよー｣

カ、貴｢はーい｣

ガラガラガラ…

貴｢楽しみだね！カカシ兄ちゃん！｣

カ｢う、うん。まー｣

大通りでﾟ+o｡◈｡o+ﾟ+o｡◈｡o+ﾟ+o｡◈｡o+ﾟ+o｡◈

貴｢Σ(ﾟдﾟ；)｣

ガシッ

カ｢大丈夫か？A｣

貴｢うん！平気だよ！｣

貴〈危なかった…カカシ兄ちゃんが助けてくれ

なかったら、完全に転んでた…それにしても、

サクモおじさんの修行、ハードすぎるんですけ

ど…しかも、全身筋肉痛で今も筋肉痛のせいで

転びそうになっちゃったし…でも、自分で選ん

だことだからいいんだけど〉

カ｢そっか、良かった！じゃあ、今みたいな事

が無いように手繋いで行くか？！｣

貴｢うん！ありがとう｣

アカデミー前ﾟ+o｡◈｡o+ﾟ+o｡◈｡o+ﾟ+o｡◈｡o+ﾟ+

貴｢着いたね…｣

カ｢そうだね｣

サ｢仲良くしてやってくださいね｣(^^)

ダ｢嫌、それは無理ですな！｣

サ｢…えっ！もしかして、モ…モンスターペア

レント？｣

カ「嫌、違うんだよ。父さん、あいつはただア

カデミー試験に落ちたんだよ。｣

サ｢そうなんですね。これは失礼した致しまし

た。アカデミーの前だったのでつい…｣

ダ｢ハッハッハッハッハ、そういうわけなんで

すよ。｣

カ｢そこ笑うとこなの？｣

サ｢コラ、カカシ失礼だぞ｣

カ｢父さんの方が、失礼かましちゃってるでし

ょ！大体、此奴は忍者アカデミーに入ろうとし

てるのに忍術使えないみたいだし、どう考えた

って…っとそろそろ時間に遅れちゃうよ。父さ

ん、A」

貴｢う、うん。｣

貴｢サクモおじさん、なんかカカシ兄ちゃんな

んか怖かったね…｣

サ｢ち、ちょっとだけね…｣^_^;

( ￣ﾉ∇￣)￣ｰ￣)コソコソ

カ｢何2人でコソコソ話してんの！｣

貴｢別に、なんでも無いよ！それより、早く行

かないと時間に遅れちゃうよカカシ兄ちゃ

ん！｣

カ｢はいはい。分かってますよ。｣

ガ｢…はたけカカシ…応援ありがっとう！所

で、その可愛い女の子は誰だい？！｣

貴〈ゾワゾワ… 何かこの人嫌な感じがする〉ギュッ

カ｢…どうしたの？そんな悪い人じゃないから｣

サ｢Aちゃんご挨拶しなさい。｣

貴｢……山中A…｣

ガ｢そうか可愛い名前だね！じゃ、これで…｣