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宮「俺は応援してるよ？」
『でも翔太さんは、私のこと妹くらいの感覚でしか見てないから…』
宮「翔太さん、って呼んでるんだね」
『あ、』
宮「学生時代から、翔太は女の子に下の名前呼ばれるの嫌がってたんだよ？」
『まるくなったのかも』
宮「今日のことを言ったら「好きなの？」ってすごい聞かれたから、少なくとも気にはなってるんだと思うんだけどなぁ…」
『だと、いいんですけどね…』
そう力なく呟いた私を見て、舘さんは小さく笑って、私を励ますように背中をポンポンと2叩いた。
宮「翔太って、前の彼女と別れてから常に誰かと壁を作ってる感じなんだけどね？
Aちゃんと話してる時だけ、表情が柔らかい気がするんだ」
『そう、なんですか？』
宮「うん。だからAちゃんなら、翔太をかえられるかな、って」
舘さんに背中を押されても、本人からの牽制にも近い些細な言葉に足がすくんで、一歩を踏み出す勇気は出なくて。
近くて遠い彼に想いを馳せた。
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夕凪(プロフ) - yukiさん» ありがとうございます！綺麗に完結できるよう頑張ります！ (2020年5月16日 8時) (
レス) id: cdd597421f (このIDを非表示/違反報告)
yuki(プロフ) - すごく切ないです（ ; ; ）ハッピーエンド期待しております！ (2020年5月16日 1時) (レス) id: b6de7731d0 (このIDを非表示/違反報告)
夕凪(プロフ) - yukiさん» ありがとうございます！ドキドキしていただけて、とても嬉しいです！ (2020年5月10日 11時) (レス) id: cdd597421f (このIDを非表示/違反報告)
yuki(プロフ) - こうゆう男性ってリアルにいますし、更に渡辺くんなのでかなりドキドキしてしまいました(^^)更新楽しみにしてます！！ (2020年5月10日 0時) (レス) id: b6de7731d0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：夕凪 | 作成日時：2020年4月24日 19時
