俺、クールじゃなくてコミュ症なだけ！【男主】

『1話…』 ページ2

はい、ただいま、朝8:20、非常にマズイ…


『やばい遅刻する！転校初日に遅刻はマズイ』


ｶﾞﾁｬ
『姉貴行ってくる！』

姉「いってらっしゃーい！」


ﾊﾞﾀﾝ
ー15分後ー

見事に遅刻しました、徒歩20分を15分で到着できたのすごくない！


担任「担任の木崎だ、転校初日で遅刻は良くないな」


『………すみません』


木崎「俺が呼んだら来てくれ」


『はい』

ー3分後ー

木崎「入ってこい！」

ｶﾞﾗｶﾞﾗ ｻﾞﾜｻﾞﾜ

黒板に自分の名前を書く…やばい緊張する…


『…神崎A…よろしく…』


「「「…キャー！かっこいぃ///」」」

俺は顔をしかめた

『…うるさい…騒がしいのは好きじゃない…』

ヤバ！口に出したつもりじゃなかったのに！

「「「静かにします」」」

『ん……いい子…』ﾆｺ


「「「っ……//////(かっこよすぎ！)」」」


皆顔赤いけど大丈夫かな？それにしてもいい人達でよかった…


木崎「あ〜…神崎は一番後ろの窓際な」


『…はい』

絶対眠くなる…


影山「ぼ、僕、影山優斗、よっよろしくねっ」

隣の席の前髪の長い人が話かけてきた

『うん…よろしく…』


ー5分後ー

影山くんが漫画を読み出した

『それ……俺も読んでる…』


影山「本当！？この漫画とっても面白いよね！」

目は前髪で見えないけどすごくキラキラしている気がした

『…ふふ、漫画が大好きなんだね…俺と一緒だよ』ﾆｺｯ


影山「…あの、ぼ、僕と友達になってくれないかな…？」


『もちろん』ﾆｺﾆｺ

友達ができた！

『じゃあ連絡先交換しよ…』


影山「うん！」

連絡先を交換した…もう眠い……寝よ…

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