太宰さんの妹さんはイタズラが過ぎる様で…… 【文豪ストレイドッグス】

生きて帰って来れるかなぁ………敦視点 ページ4

太宰さんの妹さんの処へ行っている最中 に僕は太宰さんにいろいろと質問をした

その中で最も変な回答をしたのが…………

敦「太宰さん 妹さんとは一緒の家に住んでいるンですか？」

と云う質問

太宰「そうだよ

敦君一つ君に忠告しておこう 絶対にAに素手で触れられてはいけないよ」

最初は普通に答えていたのに、

僕に変な忠告を云って来た

敦「？Aさんって妹さんですよね。何故ですか？」

太宰「彼女の異能だよAの異能は素手で触れた物をバッキバキに壊す異能なのだよ

もし 触れられたら…………」

敦「も もし 触れられたら…………」

太宰さんは一見笑っている様に見えるけど実は笑ってない

かなり青ざめている

冷や汗が垂れる

Aさんは太宰さんが手に負えないほどヤバイ異能らしい

そんな人と会って僕は生きて帰って来れるだろうか……

不安で頭の中を埋め尽くされていたら

敦「あでッ」

何かに頭をぶつけた

敦「急に止まらないでくださいよ」

太宰「Aに連絡するの忘れてた」

と云いスマホを開いて多分Aさんに連絡をとった

話の内容からすると、Aさんは薬剤師で太宰さんはAさんに

頼んでいた薬をうけとりに行くそうです。

太宰「着いたよ敦君」

敦「此処って______普通の寮じゃないンですか？」

太宰「普通の寮だよ」

敦「え____Aさんは薬剤師でしょう？

だったら研究室とか、実験室とかそういう処にいるもんじゃないンですか？」

太宰「敦くゥ〜ン私の話聞いてたー？Aは空間までもを壊す事が出来るのだよ？」

敦「あぁ！成る程そう云う事ですね！」

やっと理解出来ました！

太宰「敦君も理解した処でAの処に急ごう」

敦「はい！」

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