太宰さん!妹さんいたンですか!? 敦視点 ページ2
敦「如何いう事ですか!?
だ 太宰さんが……
ちゃんと仕事してるじゃないですか!!!」
!?
僕は如何云ったら佳いか判らなかったので、谷崎さん達に助けを求めると
谷崎「その気持ちは良く判る
朝からずっとこの調子で……
真面目にお仕事されてますよ」
敦「ぇ……………」
あの太宰さんがですよ!?
もしかしたら、どっかで頭をぶつけたンじゃないのかな
賢治「ちなみにこれを目撃した国木田さんは
ショックで寝込みました」
国木田さ____________________ん!!
国木田「うぅ………
遅刻にサボリ、ズル休み上等の太宰が
なんと定刻十五分前に椅子について居たのだ
もう無理だ俺は…………」
何かを云いかけた国木田さんは逝った空高く
太宰「あ、敦君この書類 まとめておいて
谷崎君と賢治君はこの報告をお願い」
少し戸惑いましたが、やっと太宰さんが真面目になったンだから
と云う理由で皆一生懸命仕事に取り掛かりました
書類整理終了__________________
敦「其れにしても、あの太宰さんが……一体如何したんでしょうか?」
谷崎「ははは、今日は雪が降ったりして……」
国木田「あいつが真面目になると云う事はなにか裏があるに違いない」
国木田さんが復活した処で太宰さんの机の方から「あ"ーーーー疲れたーー」
と云う声が聞こえて来た
太宰「国きィ〜田くゥ〜ン 私ィ〜今日の分の仕事終わったから帰って良い?」
国木田「おい敦、如何いう事だ太宰が元に戻っているでは無いか!!」
えェ!?な、何で僕なンですか!?
太宰さんもう帰る準備してるし……
敦「太宰さん如何してそんなに早く帰りたいンですか?」
僕が尋ねると太宰さんは満面の笑みで「良く聞いてくれた敦君!」と云われた
太宰「実は、今日妹と合う約束をしているのだよ」
え……
敦「えェ!?太宰さんに妹さんがいたンですか!?」
太宰さんは少し驚いた顔をしてから「あれ?敦君には合わせた事なかったっけ?」
と云った
敦「お会いした事ないですよ〜」
太宰「じゃァ 見に来るかい?敦君」
僕は椅子から跳び上がり「良いンですか!?」と聞くと
太宰「良いよ_________じゃァ行こうか!」
どんな人だろうすっごくドキドキするなぁ!
121人がお気に入り
「文豪ストレイドッグス」関連の作品
この作品が参加のイベント ( イベント作成 )
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
イツキ(プロフ) - ありがとうございます!頑張らせて頂きます!! (2018年4月26日 17時) (レス) id: ad3139b32e (このIDを非表示/違反報告)
マルリリ(プロフ) - 更新楽しみにしています!頑張って下さい( ´ ω ` ) (2018年4月11日 21時) (レス) id: 5ef7ab9b35 (このIDを非表示/違反報告)
イツキ(プロフ) - 有難うございます!これからも頑張らせていただきます! (2017年12月28日 23時) (レス) id: ad3139b32e (このIDを非表示/違反報告)
七葉 - 凄く面白いです!薬剤師ってキャラがいいですね!薬が使えればいろんなネタが思い付いて面白そうです!応援してます!頑張ってください! (2017年10月21日 1時) (レス) id: c2da3d0588 (このIDを非表示/違反報告)
イツキ(プロフ) - ほ、本物ですか!他の小説も見てくいただけたとは!お褒めの言葉有難うございますこれからも頑張らせていただきます! (2017年10月12日 22時) (レス) id: ad3139b32e (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:イツキ x他1人 | 作者ホームページ:
作成日時:2017年3月29日 9時