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日常に終止符を ページ2

「はァ、中也カワイイ

双黒欲しい」

そんな言葉で僕の一日は始まる。

ある程度の支度を整え、トリップしたいーとか言いながら学校に登校

教室に入り、仲が良い子 悪い子に問わず「おはよう、今日も可愛いね」と、紛れもない嘘を振り撒きながら席に付く。

そして僕はとんでもない事に気ずいた_____________双黒のストラップがない!!

何時も筆箱につけている文ストの太宰と中也、それぞれのストラップが無くなっていたのだ。

これは____全教科の宿題をやったのに忘れた時以上の絶望感だ

まァ、宿題忘れた事なんて無いけどさ

其れより如何し様、前回 乱歩さんのストラップ誰かに盗まれてから ストラップのチェーンに名前貼る様にしてるから、大丈夫だと思ンだけど 心配だなァ……

一様、仲の良い先生達には、見掛けたら声掛けてと言っといた。

授業が始まり 退屈になると、机の中から双黒のファイルを取り出してニヤニヤ笑ながら観る

やべェニヤ気が止まらねェ←

そうやって1〜4時間の教科を終わらせ、給食を食べる。

「御免ね 私そんなに要らないよ(双黒でお腹いっぱい)」と言って少なくして貰い、お菓子分の空腹をキープする。

食べ終わった後は、15分の休み時間がある。僕は何時もその時間に双黒を拝む。______________

あァ素晴らしき日常。 だが、校長の言葉が僕の日常に終止符を打つ。

『2年2組、神影 Aさん。今すぐ職員室まで来てください』

なッ!!この僕が呼び出しだと!?あー何時もの事か←
実は僕、校長と仲良いンだよねェ……しゃーねェ行ってやるか。

階段を滑る様に降りて少し廊下を歩くと……

Oh …僕が嫌いなミニスカ女子軍が大量に職員室に群がっております。
此処は、校長室から入るか。どうせ、職員室と繋がってるし。

「失礼します。2年2組、 神影 Aです。」

自分の名前を言うと校長が光の速さで此方に来た

「如何しました校長 先生」

しまった何時ものノリで呼び捨てにしようとしちゃった

「一寸Aさん!他の先生方が居る時は呼び捨ては駄目って言ってるでしょう!」

「あー御免なさい校長先生、以後気を付けます。

要件はなんです?」

「それがね……突然私の目の前に現れてナイフ突き付けてAさんを出せって言うから……」

正直此奴が校長と云うことを疑うよ

普通は、全力で生徒を護るだろうが!

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イツキ(プロフ) - はい!頑張ります! (2017年8月22日 15時) (レス) id: ad3139b32e (このIDを非表示/違反報告)
蜜柑 - 続き、気になります!更新頑張って下さいね♪ (2017年8月4日 14時) (レス) id: cab09c94f4 (このIDを非表示/違反報告)
イツキ(プロフ) - ハイ解りました見てくれたんだね夢ありがとう (2017年7月21日 18時) (レス) id: af181beee6 (このIDを非表示/違反報告)
?? ? - 見た見たよ!←  これで誰かわかる気がする........ (2017年1月30日 22時) (レス) id: a06fc9766b (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:イツキ | 作成日時:2017年1月25日 23時

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