可愛い嫉妬心�� ページ10
RJ「これからも相談しに来てよ。相談なんてなくても会いに話をしに来てよ」
「うん。でもね、私ジェミンに言われて反省したの。最近の私って自分で考える前に相談しに来てたの。ロンジュニに頼りっぱなしで反省した」
RJ「頼りっぱなしで良いんだよ…」
「年上の威厳がなくなるじゃ無い？」
RJ「そんなのあったっけ？」
「わあ！酷い！！」
RJ「嘘…いつまでも大切だよ…A」
ゆっくりと近づいて抱きしめられる
「うん、私もロンジュンのこと大切に思ってるよ。ジェミンもロンジュンのことを考えて言ってくれたこともわかってあげてね」
RJ「うん」
「ジェノとチソンイにもお礼言ってね」
RJ「うん」
「インジュナずっとずっと大切だよ。いつも話聞いてくれてありがとう」
RJ「うん」
照れ臭そうに笑うと近くに散らばった家具や雑誌それからお菓子を拾い上げて行く
大体綺麗にしたところでロンジュンはジェノとチソンにお礼を言いに行った
私はジェミンの部屋へと行くと
ジェミンは拗ねて少し恥ずかしそうに布団から顔を出す
唇は突き出たまま。
ベッドに腰掛けて頭を撫でる
「ジェミナ…寂しい思いさせてごめんね」
JM「ナナは優しいからポッポしてくれたら許す」
「ポッ！？ポッポ？それは…」
JM「ダメなの？？」
「うん、、頭撫でるとか…」
JM「ほっぺにして！してくれなきゃヌナとお喋りしない！」
そう言って寝返りを打ってそっぽむいた
ああ、ダメだ。
ジェミンに覆い被さるようにつむじにポッポした
JM「んふふふ、くすぐったい」
ジェミナはご満悦の様子でニコニコしながらこちらに顔を向ける
「ジェミニは優しいから相談したら負担になるんじゃ無いかと思って遠慮してた」
「でも、もう大人なんだね。ジェミニも今度何かあったら相談させてね」
JM「うん、何もなくても話に来て。電話も沢山して」
「うんうん」
可愛らしくて頭を撫でると昔と変わらない綺麗な笑顔が向けられた
終わり
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作者名：えむ
| 作成日時：2023年6月14日 0時
