番外編:アルバム交換 ページ5
JW「ええーーー！！信じられない！！本当に？？」
JW「えっ！冗談じゃ無くて？！一回も？」
「ごめん」
JW「信じられない。僕あんなに頑張ったのに」
「心苦しかったよ…」
JW「はぁ………」
「見ると会いたくなるから…見ないようにしてたの」
JW「ぁあ、そう言われたら悲しくなるじゃーん！もうっ！今度会う時アルバム持ってくるからちゃんと聞いてよね」
「持ってこなくていいよ、自分で買う」
JW「だめっ！僕のサイン入りであげるんだから！だからAもアルバムちょうだい？」
可愛らしく首をコテンとして見つめるこのワンコは昔にMCを卒業したはずなのに、またウマチュンのスペシャルMCとして呼ばれたらしい
タイミング悪く(？)私のアルバム活動と被ってこうして楽屋に居座る
そもそも事務所から私との接触禁止令が出されてるはずなのに、ロロ初めジェヒョンもメンバーみんな守る気は無くて、私の連絡先はフリーダイアルの様にグループトークに晒されたらしく勝手に登録されているし
カトクにも勝手に登録されてる
このワンコも事務所の決め事も守らずマネージャーほっぽって私の楽屋に出勤してくる
テヨンイヒョンに聞けば事務所も、もう諦めてるらしい。
この間はエスパのみんなも来てくれたしみんな何も気にしていないらしい
私の事務所の方々は、「仲良いんだね〜とゆっくりしゃべりなさい」と優しい言葉をくれる
マネージャーは相手事務所に怒られない程度にね、と言われてるけど完全に押しかけられている状態なので私に非は無いのはわかってくれている
ところでこのワンコが先程大声をあげていたのは、私が脱退してからの活動を見ていないことを伝えたからだ。
僕たちの活動見てくれた？どうだった？と聞いてくるジョンウに正直に見ていないことを伝えたらこれだ
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 382人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：えむ
| 作成日時：2023年6月14日 0時
