愛しのクチルズ3 (ページ10)

今日:29 hit、昨日:14 hit、合計:119,051 hit

ダンスチャレンジ③ ページ10

ヘチャンはそれを奪い取り見たあと『ヌナ～！！』と怒られる

HC『いい？ヌナ！簡単に連絡先なんか交換しちゃだめ！もらったりしてもだめ！！』

「………」

HC『まさか、他にもあるって言うの？？もらったメモ全部出して』

ガサゴソとポケットに入れたメモを出せばマークは『わお！』とオーバーリアクションをする

MK『ヌナモテモテだね？』

「そうなの、モテモテだったの」

HC『ヌナ！ちゃんと聞いてるの？ヘチャニ怒ってるんだからね！』

「はい、でもこれ女の子からの殆どだよ？」

HC『女の子でもヌナが本当にお友達になれそうだと思う信頼できる人だけと、連絡先交換して！そんなにホイホイ誰にでも連絡先交換しちゃだめ！！』

「はい…わかりました」

MK『うわ、ヌナあの子と話したの？ヌナのファンだからやばかったでしょ』
メモを漁って名前を見てマークは話しかけてくる。

マークも知ってるくらい有名な子なんだ。なんだか知らなかったことも申し訳無く感じる

ヘチャンとマークはメモを勝手に確認していく。君たちそれ個人情報だからね…それ早く仕舞わせてよ…

HC『ヌナは自分のファンだって知らなかったらしいよー』

MK『わあ、チンチャ？イケメンだし年下だからヌナ好きだよね』

「マクなにそれ。私が年下好きみたいな言い方」

MK『ヌナはドリムのみんな好きだしみんな可愛がってくれるから、年下好きでしょ？』

曇りなき眼で聞いてくるマークに、はい、そうです。年下には逆らえませんと頷いた。
HC『ヌナは僕達だけのヌナなんだから他のグループの年下と喋るの禁止！！』

「そんな無茶苦茶な」

MK『ソルチキ、ヌナが他のグループの男の子と仲良くしてたり世話焼いてたりするのは見たく無いな』

MK『ヌナは優しいし綺麗だから…みんな好きになるじゃん』

マークが照れくさそうに伝える姿が可愛すぎて、そこにあるメモを衝動的にその場で破いて捨てた(みんなごめんなさい！)

マークはその場で『アッハハハハ！』と笑い出してヘチャンは『ヌナちゃれっそぉ～』と頭を撫でて褒めてきた。

「大丈夫。ヌナは二人やNCT以外の子とは仲良くしないからね」

ヘチャンは満足そうな顔して『ヌナは僕のものだよ♡』と飛びついてきて、マークはヤーヤーと言いながらヘチャンをはがそうとする

この様子を誰かが撮っていたとは知らずに騒いでいたのである