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北斗くんと一緒に病院へやってきた。
お医者さんに症状を全て話し、診察を受ける。
そして点滴を受けることに。
診断結果は過度のストレスによるものだった。
点滴も終わり、今は会計待ち。
北斗くんが飲み物を買ってきてくれると、売店に向かった。
名前が呼ばれるまでボーッと待つ。
?「A…?」
『阿部ちゃん…』
声がする方に顔を向けると阿部ちゃんがいた。
『何で、ここに…?』
阿「弟が今足怪我して入院してるんだ。それのお見舞い。Aは?風邪…?」
『えっ、あー…』
返しに戸惑っているとタイミングよく名前が呼ばれた。
「今日は診察と点滴されましたので○○○○円になります。で、こちらが飲み薬になります。食欲ないかもしれないですが、少しずつ食べてお薬飲んでみて下さい。あと安定剤も一緒に処方しますので、もし発作など苦しくなった時にお飲みください。症状治らなければまた来てくださいね。お大事にどうぞ」
このお姉さん、声でかすぎ。
絶対、阿部ちゃんに聞こえちゃってるよね。
阿「ただの風邪ではなさそうだね…」
そんな時北斗くんが戻ってきた。
北「阿部くん…」
阿「北斗も一緒だったんだ…」
なんだろう。この修羅場感。
北「俺、阿部くんに話しとくんで先帰って安静にしててくださいっ」
と半ば強制的にタクシーに乗せられ、「これ、タクシー代」とお金を渡された。
タクシーに乗っちゃたし、納得は出来ないがおとなしく家に帰る。
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美紀 - スノマンとストーンズとハイハイと美少年大好きです最高です (2019年8月27日 20時) (レス) id: a31ea93868 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:y0shin0 | 作成日時:2019年7月19日 21時