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樹side



SnowManの楽屋を出て北斗を探すが全然見つからない。


スタッフさんに北斗見なかったか聞くと「さっき屋上に行ってたよ」と言われた。



屋上に行くと思った通りAちゃんも一緒にいた。


2人の話に聞き耳をたてる。



ちゃんとした証拠…?

こっちが悪者…?


何の話だ…?


モヤモヤしすぎて勢いで2人の中に入ってしまった。




樹「やっぱり、2人。何か隠してるっしょ?」


北「樹?!何でここに?」


樹「北斗探しに来ただけ」


『話聞いてた…?』


樹「ちょっとだけ。ちゃんとした証拠とかこっちが悪者になるとかどういう意味?」


『いや、それは…』



俺がさっき聞いてた話をすると目が泳ぎだすAちゃん。




北「Aさん、樹に話しても大丈夫だと思いますよ。樹はあの人達みたいに人を裏切ることは絶対にしないから」



北斗がいうあの人達とはきっとSnowManのメンバーだろう。



北「それに仲間つくっといた方が後々のためにもいいんじゃないですか?」




北斗に説得され、今までのことを全部話してくれたAちゃん。




やっぱり全部あいつの仕業じゃん。



樹「何かめちゃくちゃムカついてきたわ」


北「ほんとそれ。SnowManのメンバーも何で気付かないのかね」


樹「つか、Aちゃん。頰っぺた若干腫れてない?」


『ああ、これね。さっきやられちゃった笑』


樹「はっ、女の子に手あげるなんて最低じゃん」


『これくらいどうってことないよ。』




泣きそうな顔して無理やり笑うAちゃん。


なんかもう胸が痛む。






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美紀 - スノマンとストーンズとハイハイと美少年大好きです最高です (2019年8月27日 20時) (レス) id: a31ea93868 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:y0shin0 | 作成日時:2019年7月19日 21時

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