どうこう ページ4
「おいA」
突然名前を呼ばれる。
「なんだ？俺は帰りたい」
「帰れないと言っただろうが。…私の不注意でもあるが。」
「最後の方聞こえんかった。何だって？」
「じゃっくは、フチュウi……もごっ」
「なんでもない」
「なんでもなくないだろ」
普通に喋り続けるケシィ。悪いな。言葉に聞こえないんだ。
「………来い。」
「えっ？何、お誘い？」
「黙れ」
「むｰｰｰｰｰ。ひゃっふ、はへらへへほー」
「五月蝿いぞ、ケシィ」
「むぅ……」
「・・・お前、俺のクラスメートの奴に似てるな」
「何処がだ？」
「…髪色。後は無い」
「……お前は何処の学校だ？」
「未来学園。俺は中学2年生なんだ。一昨日金髪の双子の転校生が来た。」
「……そうか。というか、そこまで聞いてない。」
顔に影が差すジャック。
すると。
「うあぁぁぁぁぁ………」
「！」
「ふ、ふらん！」
何者かのシャウトが響く。
どうやら、フランという人の様だ。
「…悪いがA。私達はフランの方にいく。地図を渡すから、屋敷に…」
「嫌だ！俺もいく！」
「……お前なぁ…。…勝手にしろ。死んでも責任はとらん」
「死んだら責任とって。」
「断る。行くぞケシィ！」
「うん」
走り出す二人。
「まっ、待てよぉぉっ」
ラッキー方角
西 - この方角に福があるはずです
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♪。*ハルナ*。♪(プロフ) - 夏季さん» ありがと〜！全部思い付き(笑) 日常風景の方とちょっと繋がってます。わかったかな？(笑) (2013年6月18日 5時) (
レス) id: 4189610bf8 (このIDを非表示/違反報告)
夏季(プロフ) - 一日でこんなに書いたとかすごいな！この作品面白い！更新頑張って！あと高評価入れたよ (2013年6月17日 19時) (レス) id: cc36041f18 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：♪。＊ハルナ＊。♪ | 作成日時：2013年6月16日 20時
