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今度こそ中庭に来て二人でお昼を食べる
黒尾くんに選んでもらったカツサンド。
一口かぶり付くと、
「んんっ、おいひぃ....」
「...」
なんだか黒尾くんがこっちをガン見している気がする....
横目でチラッと見てみると
「く、黒尾くん.....?」
少し顔を赤くして私をガン見している黒尾くんがいた
え、
暑いのかな、大丈夫かな
でも黒尾くんが中庭来たよね...!?
大変だと思い、黒尾くんに近寄ってみると
「あ、おいしそー」
そう言って私の持ってたカツサンドに目をうつす
....なんだ
カツサンド食べたくて顔赤くしてたのか......
納得した私は、
黒尾くんの口元にカツサンドを近づけ、
「食べて?」
と言った。
すると黒尾くんは、
「ヘェッ!?!?」
とまた顔を赤くしてのけ反った
いや食べたいんじゃないの.....?
あれ.....もしかして、
黒尾くんって....か、カツサンドに、
こ、ここ....恋、してる.....?
そう思った瞬間、なんだか知ってはいけないことを知ってしまったような気がして
ストンともとの位置に座った
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haruto(プロフ) - プラス1登録！ (2021年2月8日 21時) (
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haruto(プロフ) - 1コメ。嬉しいっ！次の投稿楽しみです (2021年2月8日 21時) (レス) id: d95e9d1b15 (このIDを非表示/違反報告)
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作成日時：2021年2月8日 21時
