今日:1 hit、昨日:8 hit、合計:15,634 hit
小｜中｜大
18 ページ18
「ほんとにいいのに...」
「だから、瀬波さんともう少しお話がしたいだけですって」
「さっきと言ってる事違うような気がします」
「えへへ、さっきのが本当です」
可愛く笑ってこっちを見る彼
そう言えば名前も学年も知らない...
今さら聞くのアレだけど、聞いてみようかな
「あ、そう言えば」
「ん、なに?どうかした?」
私が聞くと、急に私の前にたって自分の事を指差す彼
そして、
「僕、三年二組の木瀬界斗です。自己紹介遅れてゴメンね」
「えっ、あ、あはいっ!わっ、私のなま＿」
「いや知ってます、三年五組の瀬波Aさん。ですよね」
きちんと何も間違えずに私の情報を告げた彼
ほほう...木瀬界斗くん、と言うのか
「木瀬くん」
「はい?」
「ふふっ、木瀬くんって呼びやすくてイイネ」
「ありがとうございます」
私たちはその後も意味不明な会話をしながら
階段を下りていった
すると、
「木瀬ー」
誰かが木瀬くんを呼んだ
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 37人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「ハイキュー」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
haruto(プロフ) - プラス1登録！ (2021年2月8日 21時) (
レス) id: d95e9d1b15 (このIDを非表示/違反報告)
haruto(プロフ) - 1コメ。嬉しいっ！次の投稿楽しみです (2021年2月8日 21時) (レス) id: d95e9d1b15 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作成日時：2021年2月8日 21時
