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雄也との初めてが終わって、２人で余韻に浸る。
心地いいリズムで頭を撫でられながら。
『...雄也、結構おっきくてびっくりした
気持ちくて、おかしくなりそうだった。』
『ばっ、...そんなこと手話するな』
ぺしっと頭を叩かれちゃった。
いて。
『...まあ、嬉しいけど
そういうこと言われるともう一回したくなるからやめろ。』
『......ばーか、...わざとだし』
「...は」
『もう、しないの？終わり？』
なんか、初だと思われてるみたいでムカついた。
俺だって色気あるんだぞ！
ちょっと上目遣いしたら、雄也なんてイチコロ。
ほら、ちょっと顔赤いし、にやけてる。
「ゆーー、や、さーーん...、っ！」
急に押し倒されてびっくりすると
雄也がパクパクと何か喋ってた。
「覚悟しとけ。今夜は寝かせないから。」
意味が分かった時にはもう遅くて、
結局、もう無理って言うまでやられちゃった。
『もう、変な誘惑すんなよ』
『はい...。』
ちょっと調子乗っちゃった俺がバカだった。
でも、こんなに楽しくて、幸せなえっちは初めて。
雄也の恋人になれて、本当に良かった。なんて、しみじみと思う。
そうだ、いのちゃんに会ったら、報告しなきゃ。
今日のことと、雄也が素敵な人だってことを。
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本当は裏書くつもりだったのですが、また別の機会にします。
次はいのちゃんとの女子会なので、そのときに初めての話を細かくします。
待ってて下さい。
──────────────
続く
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霞弥(プロフ) - わこさん» ありがとうございます！ (2021年4月3日 15時) (
レス) id: 5248187a77 (このIDを非表示/違反報告)
わこ - 更新待っておりました。これからも応援しています。 (2021年4月2日 9時) (レス) id: 5cf4a38834 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：霞弥 | 作成日時：2021年4月2日 0時
