The Wizarding World (ページ6)

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《🐦‍⬛》寮部屋ページ6

しばらくフイヒョンとホンソクヒョンと話していたら､学校まで着いていた。

🐦‍⬛『僕､寮部屋に行きますね｡』

🐔「分かった!また始業式でね!」

二人は教室に教科書を置きに行くようだったので一旦ヒョン達と分かれた。

🐦‍⬛『ただいま～､俺の寮部屋〜』

🐹「おかえり～､正しくは俺らの寮部屋〜」

🐦‍⬛『……』

🐹「え､何?」
🐦‍⬛『お前貴族なんだからさ､電車代ケチらなくたって良いだろ。』

🐹「いや～、貴族って言ったってそうでもないよ?それに電車だと人がいっぱい居るしね～」

別に人と話せない訳でもないらしいし、友達作りも得意な部類に入るであろう人柄だが､
あまり沢山の人混みの中を好まないシノニ｡

🐹「別に人と話せないわけじゃないけどさ、?そこは気持ち汲み取ってよね｡」

🐦‍⬛『……分からない｡』
🐹「分んないのかよ!」

別にテレパシーで話せるような関係じゃないんだし、分かるわけない｡

🐦‍⬛『それよりもう荷物整理できたんなら行くよ。』

🐹「ウォンカさっき来たばっかじゃん?!終わってんの?!」
🐦‍⬛『勿論。』

🐦‍⬛『校内の安全と秩序のためだから。』

🐹「今年もかぁ～｡ま、ウォンカと一緒だから良いんだけど。」

そうして俺らは着いて５分もせずに寮部屋を出た。