The Wizarding World (ページ38)

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《🦊》過度な優しさページ38

ウォンカヒョンの圧に負け、大人しく部屋に戻った

まぁ、やろうと思えば悪戯なんていつでもできるし
いいや。

🦊『はぁ…ただいま(？)』

🐼「おかえりー」
🐵「おかえり」

そのままベッドに直行

ウォンカヒョンに言われたっていうのもあるけど
今日は普通に疲れたから

🐵「ノア大丈夫？まだ体調悪い？」

🦊『ううん、ちょっと疲れただけ』

🐼「そっかー、マッサージする？」

🐵「本読む？」

🦊『え、ん？』

🐵「僕これから紅茶飲むけど、一緒に飲む？」

🐼「お菓子もあるよ！」

🦊『んん…？』

俺の顔を覗き込んで交互に言う2人

いや、普段から優しいけど
こんなに優しくされると、ちょっと……やりづらいかも

🦊『いいよ、気遣わなくて、俺疲れたんだってば！』

そんなつもり無かったのに、少し強い口調になってしまった

🐵「そう、だよね、ごめん」

🐼「…ごめんね」

🦊『あ、いや…』

🐵「あっ、僕達図書室に用事あったんだった。行こ、イェナン」

🐼「うん…」

🦊『ちょ、ごめ』

ﾊﾞﾀﾝ

🦊『ん』

ヨウォニの表情からして本当に今思い出したんだって分かったけど、タイミングよ…

2人が居なくなって一気に静かになった部屋。

なんか泣きたくなってきた……100%俺が悪いけど