離れられなくて 。

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「 ん....朝....？ 」









気がつけば朝だった 。









忠義からの電話をきった後 、どうしたかよく覚えていない 。









ただただ 、昨日は幸せだった 。









そんなことを考えるとまた口角が上がっていく 。









そんな自分が気持ち悪い 。









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丸「 おはようございまーす！！今日も張り切って参りましょう！ 」









「 ....朝から元気すぎるやろ 。」









いきなり部屋に入ってきた丸山 。









“ ルンタッタ〜♪ ”と言いながらくるくる回っている 。









....ぶっちゃけ変 。









丸「 ほら 、大学に遅刻してしまいますよ！ 」









「あ！そうだった！ 」









今日は大学の日 。









確か今日は朝から行かなきゃいけなかったはず 。









丸「 お洋服はどうしましょう？ 」









「 あー 、適当に選んで！ 」









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急いで着替えて部屋を出た 。









大学に行けば忠義に会える 。









そう思うと自然とにやけ顔に 。









隣にいる丸山が怪訝そうな顔で私を見てきたので慌てて気持ちを落ち着かせた 。









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安「 あれ？どこか行くの？ 」









「 今日は大学なんで 、行ってきます！ 」









安「 そっか 。早く帰ってきてね？ 」









章大さんはぎゅっと私を抱きしめてくれた 。









ごめんなさい 、章大さん 。









忠義に会ってきます 。









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