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「「(好き…)」」
國春「!!今ママ好きって言った？(まさか、ママもまだ僕のことを…)」
久留美「はぁ？あなたが言ったんでしょ！(やだ、私ったら思ったこと口に出しちゃった？…え？ママもって…？)」
國春「君が言ったんだろう？今自分で口に出したって(まさかこれは僕がママを好きすぎるあまりの幻聴か？？)」
久留美「(え？好きすぎる？)」
國春「え？聞こえてんの？」
久留美「うん……言ってるし」
國春「言ってないよ？」
「「………」」
「「くーちゃん達!!/楠雄達ィィィ！」」
『あは、私は今回は何もしてないよ〜』
Aは心底愉快そうに必死に笑うのを耐えている
”強制以心伝心”
僕は今二人にテレパシーを送り、お互いの心を筒抜け状態にした
二人はテンパっているが、こちらとしてはその不毛な喧嘩を直ぐにでも終わらせたいからな
國春「ごめんよママ！」
久留美「あたしこそ許して！」
やれやれ、常人は面倒くさいな
これまでの喧嘩が嘘のように甘い雰囲気を取り戻す二人に思わずため息が出る
『まぁまぁ、これでゆっくりコーヒーゼリー食べれるじゃん？』
Aも面白がってはいたが、二人が元の様子に戻って安心したようだ
さて、ゆっくりコーヒーゼリーの続きでも食べるとしよう
久留美「元はと言えば私があなたのコーヒーゼリーを食べてしまったのが原因だもの……」
國春「いいんだよ、僕の方こそついカッとなって家中の窓ガラスを叩き割ったし……」
久留美「あ、そうだ待ってて！」
そう言って母さんは僕の手の中にあったコーヒーゼリーをひったくり、仲直りの印にと父さんに渡した
『あ、』
Aがこれはマズイと言う顔をこちらに向けてきたが、僕はそれどころでは無い
僕のスイーツタイムを邪魔するやつは誰だろうと許さん
ガッシャーン！
ついカッとなって家中の窓ガラスを割ってしまった
『あーあ、私しーらない』
直ぐにAが復元能力で元通りに戻してくれたので何も起こらなかったが
やはりもう少し喧嘩しておいてもらうべきだったか…
続く
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Ajisaaaai(プロフ) - 初コメ失礼します！斎Ψの夢系二次創作供給ありがとうございます......もう好きです、、頼む続いてくれ............ (9月8日 16時) (
レス) @page3 id: 4585525dae (このIDを非表示/違反報告)
ノノ - 続き待ってます！ (8月30日 19時) (レス) id: 8226e604cb (このIDを非表示/違反報告)
Moon(プロフ) - こんにちは(*ˊᵕˋ*)コメント失礼します🙇♀️とても、続きが気になるのでよろしくお願いします。m(_ _)m (5月28日 13時) (レス) @page3 id: b2ea47ad96 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：LillyLilly | 作成日時：2023年3月13日 16時
