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15話 ページ16

午後8時になった時、夜月は電話をかけた

『もしもし?』

「光宣、夜にごめんなさい。ちょっと良いかしら?」

『夜月義姉さん!勿論。如何したんですか?』

声を聞くだけで機嫌がいいことが分かる。なにせ約半年ぶりの会話なのだ。

どうやら深雪とは毎日連絡を取り合っているようだが。

そんな光宣に対し、夜月は用件を伝えた。

「―――――というわけよ。頼めるかしら?」

『勿論!お祖父様に頼みますね』

「ありがとう。今度遊びにいらっしゃい」

『!はいっ!』

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- あけおめ。 (2022年1月1日 17時) (レス) id: 8e88cca1a9 (このIDを非表示/違反報告)
深雪 - きょうたんじょうび (2018年6月12日 11時) (レス) id: eec2ec89e1 (このIDを非表示/違反報告)
瑠美 - 颯さん» ついに映画化楽しみです。(*≧∀≦*)映画絶対見なきゃ。今、からまちどうし。 (2017年2月28日 6時) (レス) id: eec2ec89e1 (このIDを非表示/違反報告)
瑠美 - 颯さん» 面白くって(笑)。二人とも、本当の事話そうとするのに、他の人が、邪魔する。アニメでは、お約束の設定ですね。( v^-゜)♪ (2016年6月30日 5時) (レス) id: eec2ec89e1 (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - ですね。アレは本当、感心しました (2016年6月29日 21時) (レス) id: 99e7ca841d (このIDを非表示/違反報告)

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作者名: | 作成日時:2014年9月28日 12時

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