今日も元気に ページ2
『あーよく寝たー3時間だけどー』
やあやあ諸君。俺は守体細胞G-001番体だ。俺は誰に話しかけてるんだ()
それにしても俺達の仕事は本当にブラックだ!体の主が眠ってからも長々と働かなければならないなんて……
『……まあ仕方ないか。さて、と!今日も元気に、はたらくか!』
重い腰を上げ白の軍服に着替える。幸い今日の情報処理係は1番隊ではないので、血管内のパトロールにでも行こうかと思う。
お、赤血球に白血球がいるな。
赤「あ、守体細胞さん!!お疲れ様でーす(*^▽^*)」
白「守体細胞、パトロールか?」
赤血球…天使だな←
3人で談笑しているとふと、赤血球が何かを思いついたようにこちらを向いた。
赤「そう言えば、守体細胞さん達がこの体に来てからもう1ヶ月も経つんですね!」
『ん?そうかもうそんなに……』
ここの生活も大分慣れてきたよな。
まあ俺は天才だから当たり前だなっ!!キリッ←←
白「最初の時なんか外敵と間違えられて大変なことになってたよな」
『そうだ、酸素ぶつけられるわ殴られるわ抗体かけられるわで……』
あの時はもう完全に終わったかと思った。
なんとか俺が弁解したがもしあのままだったら…鳥肌立ってきた(・・;)
赤「そ、その節はすみませんでしたぁ!!!」
『いや、良いんだ。今ではここの細胞達皆仲良くしてくれているからな』
雑談を終えた俺たちがそれぞれの仕事に戻ろうとした時……
-ピンポーン!!!
白「レセプターが!細菌か!?」
赤「ええええ!!!またですかぁ!!?」
どうやら近くで擦り傷ができて細菌が押し寄せているらしい。
U-2626から応援要請を受けた白血球がじゃ、またなと言い残して一目散に駆けて行く。
『じゃあ俺も行ってくる。またな赤血球!』
赤「は、はいいい!!!」
ぶんぶんと手を振り頑張ってくださいと叫ぶ赤血球に手を振り返しトランシーバーを手に持つ。
『守体1番隊、出動だ!!』
威勢のいい返事を聞いて俺は白血球の後を走った。
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この小説の方向性まだ決まってないんですよね(・・;)
恋愛要素入れるかとか終わりかたとかその他諸々………
一番いいのはコメント貰うことなんですが無いと思うのでぼちぼち考えます。
一応番外編としてリクエストも受け付けますのでお暇な方がいたら是非にでも!!
拙い文章ですがよろしくお願いいたします!!!( ̄^ ̄)ゞ
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メタルキャノン - ありがとうございます!頑張ります( ̄^ ̄)ゞ (2018年9月23日 14時) (レス) id: 5f7321b0a9 (このIDを非表示/違反報告)
鯖味噌 - 続きが気になります!更新頑張ってください! (2018年9月23日 8時) (レス) id: 4eb7efbf3a (このIDを非表示/違反報告)
♪ - (`∀´) (2018年9月23日 8時) (レス) id: 4eb7efbf3a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:メタルキャノン | 作成日時:2018年9月22日 23時