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ねっちゅーしょー。となりの坂田 続き ページ3

坂田side


はぁー。今日もAは可愛ええなぁ。


って!僕、何考えてんねん!


こんな暑っつい時に外で体育するなんて先生も鬼畜やなぁ。


ん?Aふらついとる?Aのことになると観察力が上がる。


大丈夫かなぁ?


うわっ!危ない!

そう思うと勝手に体が動いていた。


見事にAを支えることができた。


あっぶね。頭ぶつけたらやばいやろ。


そう思っているとAを心配する声が聞こえてきた。

そうや!体育の先生は職員室おるんやったわ。
保健室連れて行くか。

坂田「Aのことは僕が保健室に連れていくから安心しいや?僕がおればAは大丈夫やから。」

よいしょっと。うわっ!軽すぎひん!?ちゃんとご飯食べとるんかなぁ?



Aは少しつらそうな顔をしていた。我慢しとったんか。可哀想に。ごめんなぁ。僕が気づけんくて。



そんなことを考えていると保健室に着いた。

坂田「失礼しまーす!」


保先「あら、倒れちゃった子を連れてきてくれたの?とりあえずベッドに寝かせて。」

保先「んー。熱中症ね。私はこれから用事があって職員室行ってくるんだけど心配だから見ててくれる?」


坂田「はいっ!」



僕にとってAを見てることなんて好都合やわ。可愛い寝顔が見れるんやもん。


ちょっと眠いなぁ。寝ちゃお。


ちょっともぞもぞしとる。なんや?


坂田「んぅ、お?起きたん?良かったぁぁぁー!」



うわっ!思ったことを口に出してもうた。



A「あ、あのさ?なんでここいるの?」



坂田「んー?心配やったから?」



A「だ、誰が運んでくれたの?」



坂田「僕よ?A軽すぎやない?もーちょい食べた
方がええで?」




軽かったなぁA。足も細いし。



坂田「熱中症やって!あんまり無理したらアカンよ?」

心配するからやめてや。


A「ねっちゅーしょー?」


えっ?ええの?


坂田「うぇ?ほんまに言っとる?」


A「何言って (チュッ 」


キスしてもうた!もうええわ!告白しちゃえ!


坂田「僕、Aのことずっと前から好きやった!」


答えはダメなんやろうなぁ。まぁ、諦めつくからええわ。


A「わ、私も坂田くんのこと好き…。」


えっ!?思っていた答えと違くてびっくりした。


坂田「両片想いやったんやね。ねー!もう1回熱中症ってゆっくり言ってや!」









ごめんなさい!文字数制限が!

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ふとん(プロフ) - はっぴぃさん» リョーかいっ( ̄^ ̄)ゞ (2018年8月16日 19時) (レス) id: 101f66a072 (このIDを非表示/違反報告)
はっぴぃ - ありがとう!じゃあ電話とかでパスワード教えてちょ(´ `⊂) (2018年8月16日 7時) (レス) id: 4540c0c235 (このIDを非表示/違反報告)
ふとん(プロフ) - はっぴぃさん» いいよー!ゆりぽんずとかに許可とってないけど……。きっと優しいから大丈夫!!! (2018年8月15日 23時) (レス) id: 101f66a072 (このIDを非表示/違反報告)
はっぴぃ - やりたい!やりたい!いいの? (2018年8月15日 18時) (レス) id: 4540c0c235 (このIDを非表示/違反報告)
ふとん(プロフ) - はっぴぃさん» はっぴぃも一緒にやる? (2018年8月8日 21時) (レス) id: 101f66a072 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ふとん 星崎ゆぅり ちびうさぎ x他1人 | 作成日時:2018年8月3日 0時

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