<第1話> ワンダーステージで不意に知らない声がするなんて有り得ない。(by司) ページ2
司Said
キッカケは、不意に聞こえてきた言葉だった。
？「んん〜よく寝た〜。」
練習が終わり、道具等を全員で片すために、ワンダーステージの舞台裏に居た頃。
もう片付けも終わりかけ、4人で話していたそんな時だ。
全「「「「……………。」」」」
先程まで騒がしかった光景が嘘のように沈黙。だってそうだ。その言葉は確かに耳に入ったが、オレ達は今、ここに全員揃っていて、誰もそんなことを言っていなかったのだから。
寧「…ねぇ、今喋ったの誰？」
…寧々もこう言っている、ということは聞き間違いの線は無さそうだな。
え「あたしじゃないよっ！」
司「オレでもないぞ。」
類「僕でもないし…というより、今の声は僕らではなかったと思うけれど。」
…類の言う通りだ。女の子のような声だったし、かといってえむや寧々でもなかった。
え「誰かいるのかな〜っ？よーしっ、見に行ってみよーっ！」
寧「えっ、ちょ、えむ!?変な人がいるかもだし…って行っちゃった……もうっ…!」
走っては声のした方へ向かうえむにそれを追いかける寧々。
類「…僕たちも行ってみようか？司くん。」
司「…あぁ。」
このまま帰っても気になるだけだしな。
そう、オレたちは歩みを進めた。
けれどもそこにいたのは………
固まっているえむと寧々と…
？「…………あれ？ここ、何処？」
のほほん、と首をかしげている、普通の少女だった。
………真っ白な患者服、胴体の透明感、膝から下がなく、ふわふわと漂っている、その数多くの異変以外は。
<第2話> 目が覚めたら知らない場所にいるなんて有り得ない。(by夢主)→←<本作品のトリセツ&夢主の設定> 夢主が幽霊(?)設定なんて有り得ない。(by作者)
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睦月ネコハ(プロフ) - 黒糖さまでーすさん» あまり浮上出来ていなかったため、反応遅れすみません…!!コメントありがとうございます…!天馬兄弟は正に天使です…、司くんは元から推しの一人ですが最近咲希ちゃんにも惹かれてってます…あそこてぇてぇすぎて本当に好きです…(小並感) (2023年3月30日 23時) (
レス) id: def17d2835 (このIDを非表示/違反報告)
黒糖さまでーす - マジで天馬兄弟好き (2023年3月26日 3時) (レス) @page28 id: b07dd8e215 (このIDを非表示/違反報告)
睦月ネコハ(プロフ) - 幽霊さん» コメントありがとうございます!更新頑張ります…!それと、私も貴方様の作品好きなのでこうしてコメント頂け更に嬉しいです！人違いでなければ二度めまして、企画ではお世話になってます！作品も企画もこれからもよろしくお願いします！ (2023年1月6日 18時) (レス) id: def17d2835 (このIDを非表示/違反報告)
睦月ネコハ(プロフ) - こんわたさん» まずはコメントありがとうございます!!告白嬉しいです(((( 文才は毎日布団の中に置いてきちゃってるんですけど(？)それでもそう言って貰えて幸せです…!更新はゆっくりになっちゃうかもしれないですけど、頑張ります!!コメントありがとうございました！ (2023年1月6日 18時) (レス) id: def17d2835 (このIDを非表示/違反報告)
幽霊 - この作品好きです！めっちゃ大好きです！！更新とか頑張ってください！！続きが出たらすぐ読みます！！ (2023年1月5日 11時) (レス) @page11 id: 65bca33883 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：睦月ネコハ | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/mutukinekoha/
作成日時：2022年12月24日 2時
