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"『今もしも「好き」なんて私に言われても、ジェジュン気持ち悪いだけでしょ？あははっ(笑)』"
先日ミユと電話で話した内容がジェジュンの言葉で直ぐに思い出せた
確かにおぼろげながら、そんなことを言った当時の記憶はある。
ジェジュンはきっとそれを間違って受け取って今日まで私を嫌っていたのだろうと思った。
ならば、その勘違いを解いたら彼の怒りは消えるだろうか？
今のような塩対応は無くなるのだろうか？
私はジェジュンがタクシーを降りる前に誤解を解こうと話し始めた。
「それっ！勘違いだよっ！私、ジェジュンのこと気持ち悪いだなんて一度も思ったことないよっ！」
JJ「適当な嘘つくなよ。俺は聞いたんだからなっ！確かに『ジェジュン気持ち悪いだけでしょ』ってAが言ってたのを聞いた！」
「そうじゃない！
その時のミユとの会話は"『今もしも「好き」なんて私に言われても、ジェジュン気持ち悪いだけでしょ？』"って言ったのっ！！」
JJ「はっ？」
「友達に急に『好き』だなんて言われても、ジェジュンはそんな気持ち1ミリもない相手に言われても『気持ち悪い』って思うって意味！
嘘だと思うなら今ミユに電話して聞いてみなさいよっ！
ミユ覚えてるからっ！ほらっ！！」
私がスマホを取り出して詰め寄ると、ジェジュンは驚いたようにそれを恐る恐るタップした
すると、少しして電話にミユが出たようで
ジェジュンは持っていた私のスマホを自分の耳に当てた。
ミユ『もしもーし。A？なに？どしたぁ？』
JJ「も、もしもし……ジェジュンだけど……覚えてる？」
ジェジュンがぼそぼそとそう話すと、電話の向こうからの『えぇっー！？』という声が私にも聞こえてきた。
ミユ『ジェジュンっ！覚えてるよっ！久しぶりっ！元気だった！？』
JJ「あ、うん。ミユも元気だった？」
ミユ『元気！元気！なになに！？どしたのっ！？
あっ！Aと仲直りした！？A落ち込んでたよ〜？ジェジュンに嫌われてる！ってさ！』
ミユは基本声が大きい。
そして余計なことを沢山喋る。
そんなこと、言ってくれるな……と両手で顔を覆って落ち込んでいると
ジェジュンは私を嫌う原因についてミユに聞き始めた。
するとそれを聞いたミユは大きな声で笑い、その後きちんとジェジュンに一通り説明したようだった。
JJ「それ、本当？」
ミユ『これ意外あの時そんなこと話してないもーん！
Aはジェジュンに気持ち悪そうな対応してたことあった？ないでしょ？』
JJ「……うん」
ミユに諭されて、ジェジュンはしゅんとしてしまった
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裕(プロフ) - alexisさん» ありがとうございます(‐人‐)愛されたいですね〜(笑) (2022年1月19日 8時) (
レス) id: 266230131b (このIDを非表示/違反報告)
裕(プロフ) - Mimiさん» 嬉しい♪ありがとうございます(‐人‐) (2022年1月19日 8時) (レス) id: 266230131b (このIDを非表示/違反報告)
裕(プロフ) - 千衣さん» ありがとうございます(‐人‐)今回のも良かったら読んでみてくださいね！ (2022年1月19日 8時) (レス) id: 266230131b (このIDを非表示/違反報告)
裕(プロフ) - みきぽんさん» 大変お待たせ致しました(‐人‐)良かったら読んでみてください(^^) (2022年1月19日 8時) (レス) id: 266230131b (このIDを非表示/違反報告)
alexis(プロフ) - 裕さまー！更新有難うございます！眩しい幸せそうなヒロインを見かけて、いつしか愛するようになって見詰めていたんですねーそして見守ってきた…。そして欲しいと思った…ここ！これ大事！恋われて愛されるって憧れます！全然、興味ない人からだと迷惑だけど(苦笑) (2021年8月18日 23時) (レス) id: fb104a6d4e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：裕
| 作者ホームページ：http://id29.fm-p.jp/279/jjhh/
作成日時：2021年2月18日 16時
