#67話 ページ21
ホルマジオside
俺とイルーゾォ、メローネが薬やらなんやらを持ってAの部屋へ行くと重い足取りでプロシュートが出てきた
ホ「Aの様子は？」
プ「････大丈夫だ」
それだけ言うとプロシュートはサッと俺達の隣をすり抜け一階へ行こうとした
プ「･･･････放せよ」
イ「プロシュート、何か勘違いしてない？」
イルーゾォがプロシュートの腕を掴んで引き留めた
プ「は？」
俺はイルーゾォが言いたいことがなんとなくわかった
隣のメローネも気づいているのだろう
イ「プロシュートさ、その紙切れ見てどう思ったの？」
プロシュートはびっしりと数式が書かれた紙を持っていた
裏にはソルベからのお願いが書いてあった
イ「なんでAからじゃないんだ、疲れてたんなら自分で正直に言うか書くかしてくれよ、って思ってない？」
プ「それは･･･････」
イ「黙ってないで素直に頼ってほしかった？」
プ「････････あぁそうだよ！Aは二人そろって自分を後回しにして他人優先、人には黙ってないでとか言っておいて自分のことは何も言わないんだ･･･････何で自分を････バカなんだよッ！」
するとパンッという音が響いた
ホ「メ、メローネ････」
メ「Aがどんな思いで･････お前を看病してたか、考えてみろよ！」
メローネがプロシュートにここまで強く物事を言うのを見たのは初めてで俺はちょっとビビった
メ「自分より他人を優先する理由なんてひとつしかないだろ！？」
理由、簡単な答えだ
自分より他人が大切だから、大切な人に笑っていてほしいからだ
イ「A、泣いてたよ？プロシュートに信用されてないかもって」
プ「！？俺がいつそんなこと･･････」
イ「あの時プロシュート、Aに体調悪いって伝えなかったろ？」
今回は立場が逆だが、傷付いている理由は同じだ
貴「もういいよ、今回は私が悪かった」
部屋からAが出てきた
目が赤いからきっと全部聞いて泣いていたのだろう
ホ「寝てろって！」
貴「廊下でこんなに騒がれてたら寝れるわけないじゃん」
Aはプロシュートに微笑みかけると一つお願いをした
貴「プロシュート、お粥作ってくれない？」
プ「････あぁ！作ってやるからちょっと待ってろ！」
プロシュートは一階へかけ降りて行った
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鞍馬(プロフ) - 堕天神αさん» ポルナレフww3部では好きなキャラbest5です！ありがとうございます！ (2016年7月3日 18時) (
レス) id: 227e1a1bff (このIDを非表示/違反報告)
堕天神α(プロフ) - ブラボー！おお・・・ブラボー！！ (2016年7月3日 16時) (レス) id: beddea8f18 (このIDを非表示/違反報告)
鞍馬(プロフ) - もやし。さん» 死なないでくださぁぁぁぁぁいッ！！！wペッシは魚料理だったはず･･････今日パイナップル食べましたww昨日は生ハムとチーズとお粥を･･････美味しかったぜ☆ (2016年4月29日 20時) (レス) id: 227e1a1bff (このIDを非表示/違反報告)
もやし。(プロフ) - あっ、生ハムメロン……………(っていう料理)を食べてるプロシュートとメローネが浮かんでしまっ…………(突然の死)ペッシがなんなのかが未だに分からない私ですwパイナップルですか？(( (2016年4月29日 19時) (レス) id: 06cd7e30ba (このIDを非表示/違反報告)
鞍馬(プロフ) - もやし。さん» イルーゾォ以外全員食べ物の名前ですからね････････なんでイルーゾォだけ食べ物じゃないんだろ？wチーズ使う料理多いですからね、知らずのうちに共食いしてると思いますww (2016年4月29日 12時) (レス) id: 227e1a1bff (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：鞍馬 | 作成日時：2016年4月7日 15時
