promise 2

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"A
おはよう。
頭は痛くない？
どこか痛かったり気分が悪くなったら我慢しないで病院に行って早く元気になってね！
Aのことだから無理して手紙を書こうとするだろうけどダメだよ。
完全復活するまでは俺が勝手に独り言みたいな手紙を書くから。
俺ね…本当は病院に行かないって言ったんだ。
(おしゃべりソユンが大袈裟に話すかもしれないから先に白状するよ)
Aがここで待っててって言ったから帰ってくるまで待つつもりだった。
ドンヘに何を言われても俺はAの言うことだけ聞くって…好きな人の言うことだけ聞くって言っちゃった♡
ドンヘとソユンに冷やかされたらごめんねー！
許してー！
怒ってもいいけど嫌いにならないでー！
ヒョクチェ"

友美「ニヤニヤしちゃって」

A「友美もニヤニヤしてるけど？」

友美「新しい恋…できそうだね」

恋…？

友美「もう好きなんでしょ？ヒョクオッパのこと」

A「いいのかな…。私みたいな何の取り柄もない日本人が…ヒョクオッパを好きになっても…」

友美「そんなの本人次第でしょ？」

A「え？」

友美「勝手にELF代表として言わせてもらうと…。正直ヒョクオッパに彼女ができたら悲しいよ。でもヒョクオッパもウニョクからイヒョクチェに戻ればただの30代の男よ。Aが匂わせるようなことをしなければ反対する人も少ないと思うわよ」

A「匂わせるって？」

友美「ヒョクオッパとの関係を自慢するみたいに行動するって感じの意味。まあ、Aはそんな事をしないのは私が一番知ってるけど」

A「そんなことする人いるの？ヒョクオッパは沢山の人に愛されてる人だよ？大切なファンの人を悲しませたらヒョクオッパが一番悲しむのに…」

友美「いるのよ。SNSにわざと影をうつしてみたり…私物を使ってみたり…。もうウンザリするほどいるわよ！あー！ムカつく！」

A「お…落ちついて…」

友美「何が言いたいかというと！Aなら大丈夫！」

A「何が大丈夫なのか理解できないけど…ありがと」

友美「でもこれだけは言っておく。デタラメな噂は芸能人に付き物だからね。噂なんて信じないでヒョクオッパ自身を信じること！幸せになれ！」

A「うん。ありがと。私の行動でヒョクオッパのファンの人が傷つきそうだったら怒ってね」

友美「当たり前よ！」

A「頼りにしてます(笑)」

その時ちょうどソユンちゃん到着を知らせるチャイムがなった。

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