promise (ページ44)

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EH『あの…。連絡先交換しない？』

やっぱり…手紙止めたいんだ…。

沈む私に気付いたのか。

ｿﾕﾝ『オッパ！言葉が足りないです！』

EH『あ…。連絡先交換して…手紙も続けたい』

A『え？』

EH『Aと手紙交換するの楽しいんだ。仕事から帰ったら手紙が待ってると思うと毎日忙しくても元気になるし。手紙ってウソつけないじゃん！無機質な文字じゃ簡単にウソをつけるけど手紙って違うんだよね。この前さ、仕事で嫌なことがあったけど心配かけたくなくて今日も楽しかったって書いたときAは気付いて何かあったのか聞いたでしょ？あれって手紙だから気付けたと思うんだよ。ウソつくのもつかれるのも悲しいんだなって。だから、あれからは素直にカッコつけずに手紙を書いてる。んー。たぶん何を言ってるのか…意味がわからないかもしれないけど…。Aとの手紙を止めたくない。楽しくて仕方がないから(笑)でも…連絡先も知りたいから。何かあったらすぐに連絡できるように…って何かあってほしくはないけど！万が一の保険として交換してもらえないかな…』

A『本当に手紙止めなくてもいいんですか？』

EH『え…。や…や…やめたいの！？止めないで！』

………沈黙…本日2回目。

DH『必死か(笑)』

ドンヘオッパの的確なツッコミに私まで笑ってしまう(笑)

EH『ドンヘ！そういうツッコミは収録の時に発揮しろ！今じゃないだろ！』

ｿﾕﾝ『確かに(笑)』

しばらく笑いが止まらない4人だった。

そして無事連絡先交換をした。

直後目の前のヒョクオッパから送られてきたスタンプは本人…ヒョクオッパの笑顔だった(笑)

DH『はー。何か笑いすぎてお腹すいたー』

EH『何かデリバリーでもたのむ？』

A『私何か作りますよ？』

EH『まじで！？』

A『はい。何か食べたいものありますか？』

DH『日本食！』

また大雑把な…。

ｿﾕﾝ『お寿司が食べたいです！』

A『OK！じゃ…買い物行ってきます』

EH『ちょっちょっちょっ！！俺とドンヘで行ってくるからいいよ！』

A『え？でも…』

EH『大丈夫！何を買ってくるか教えて』

A『じゃあ…お願いします』

必要なものをメモしてお願いしたのは他にも作る物があったから。

オッパたちを見送ると一旦家に戻り必要な物を持ってきた。