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A『遅くまでお邪魔しました』
EH『大丈夫だよ(笑)片付けありがと』
あれから2時間。
日付がかわり、もうすぐ1時間半。
ソユンちゃんが眠ってしまったので静かに片付けをして解散になった。
ソユンちゃんはドンヘオッパの腕の中で安心しきって眠っている。
荷物を運ぶヒョクオッパは少し不満そうにしていたけど(笑)
『『『おやすみなさい』』』
エレベーターが閉まるまで見送るといつものように暗証番号をおした。
A「ヒョクオッパと同じ誕生日か(笑)」
二人で食器を洗っている時に誕生日を聞かれたから答えた4月4日。
グラスを落としそうになっていた(笑)
EH『同じだ…』
今度は私がビックリしてグラスを落とした。
幸いギリギリでヒョクオッパがキャッチしてくれたから割らずに済んだけど(汗)
今まで同じ誕生日の人に出会った事がなかったから何故か感動してしまった。
A「それにしても私、人見知りしなくなったかも(笑)」
楽しかった時間を思い出しては気持ち悪いほどニヤニヤしてしまった。
不思議な人達。
《足の具合はどう？明後日っていうか日付的には明日から仕事始めるって聞いたけど大丈夫か？》
ギュオッパは普通に生活するようになると家に来ることもなくなった。
けど2日に1回は連絡をくれていた。
《大丈夫だよー。まだ仕事中？》
《珍しい！Aが起きてた(笑)さっき終わって今から帰る》
《お疲れ様でした。ソユンちゃんたちと遊んでたの(笑)でも、もう眠たいから寝るね。おやすみなさい》
《おやすみー》
朝、友美が来るまで私は深い眠りにおちていた。
友美「こらー！いつまで寝てるのよ！」
A「んーーー。昨日遅くまで遊んでたから眠たい…」
友美「誰と遊んでたの？」
A「ソユンちゃんとヒョクオッパとドンヘオッパ」
顔を洗い目覚めようと寝室から出ると友美の叫び声が後ろから聞こえてきた。
友美「はーーー！？何それ！？どうして！？っていうか、それってウネ！？」
ウネ？
あー。
何かそんな単語昨日聞いた気がする。
A「ウネだね」
友美「ちょっと！歯磨きなんてしてる場合！？こっちに来なさい！」
A「待っててよ…」
友美「早くー！！！」
タオルを持ち隣で待ち構える友美。
すっかり目覚めて楽しくなってきた(笑)
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作者名：☆夢叶信☆ | 作成日時：2018年2月2日 13時
