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え「エースくんとデュースくんだよね?


はじめまして!鳳えむです!!」



宜しくねぇ〜と満面の笑みを浮かべ、二人の手を握りながらぶんぶんと振る


相変わらず激しいな、えむの握手


デュースはよっぽど異性に免疫がないのかして、


女子に手を握られてる…!?と呟いて固まってしまった


一方エースはえむのテンションについていけないのかして苦笑いだ


するとえむの後ろから司と類も来た



類「おや、どうやら今日はお客さんが来てるみたいだね」


え「えへへ!エースくんとデュースくんだよ!」


司「昨晩寧々が話していた二人か


まさか本当にセカイに来れるとは…


何はともあれ、まずははじめましてだな


俺は天翔けるペガサスと書き天馬!


世界を司ると書き司!


その名も、天馬司!!」



司の独特過ぎる自己紹介に二人はぽかーんとしていた


…いや、伝わんないでしょ


第一ツイステッドワンダーランドの文字は英語なんだし



『こっちに漢字はないからその例え分かんないと思う』


司「何!?」


類「ふむ、やはり文字自体は英語なのかい?」


え「そうなの!?」


『うん、今度持ってきて見せてあげるね』


え「わーい!ありがとう寧々ちゃん!」


エ「あ、あの〜えむさん


いつになったら手離してくれますかね?」


え「わわっ、ごめんね!」



えむが慌てて手を離すと二人共ほっとした様子だった


女子に手握られるってそんなないだろうし、それもそっか


デュースとかどっからどう見てもピュアの塊だし



類「はじめまして、僕は神代類


君達の話は寧々から聞いているよ


いや〜、魔法が使えるとは実に興味深いね


一体どんな事が出来るんだい?」


エ「え、何でこの人こんなじりじり寄ってくんの??


怖いんスけど」


デュ「な、なんて圧だ…」



あ、駄目だアレ完全にスイッチ入ってる…


笑顔でエース達に寄る類に思わず溜息が出た


いつもなら司が止めるのに今日は黙って見てる


司も魔法が気になるのかな


えむはまぁ…顔見ればわかるし



『えっと、とりあえず二人にとって簡単な魔法とかでも見せてみたら良いんじゃない?』


エ「んーなら風魔法でも撃ってみるか」


デュ「僕は、そうだな……」


エ「お前はもう大釜しかないだろ」


デュ「んなっ……!?他にもちゃんと使えるぞ!」


『ハイハイ喧嘩はもう良いからさっさとして』


司「何だか寧々がかなり苦労人に見えるぞ…」



だからその同情の目をやめてってば

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寧々推し - 更新キターーーーーー! (10月6日 16時) (レス) id: 22c09f21f8 (このIDを非表示/違反報告)
風蘭doll(プロフ) - キャットさん» 温かいコメントありがとうございます!休みの日や退勤中に更新していくつもりなので気長にお待ち頂ければと思います! (8月18日 23時) (レス) id: 808d0b023c (このIDを非表示/違反報告)
キャット - このはなし面白いです!続きお願いします待ってます (8月18日 22時) (レス) @page32 id: 2aad594837 (このIDを非表示/違反報告)
風蘭doll(プロフ) - ユノンさん» ありがとうございます!更新ペース遅くて申し訳ありませんが、気長にお待ち頂けたらと思います! (7月13日 8時) (レス) id: 808d0b023c (このIDを非表示/違反報告)
ユノン - 続きを楽しみにしてます (7月12日 6時) (レス) id: f5fff43cec (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:風蘭doll | 作者ホームページ:http://flandoll'scollections  
作成日時:2022年1月1日 20時

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