Masahiro Sunada ページ3
バイト帰りに疲れたな〜と思いながらぼーっと歩いていたら。
ドンッ
A イタッ
前から歩いてきた人とぶつかってしまった。
痛いなと思いながら顔を上げたら、
そこには世界で1番愛する 砂田将宏くんがいました。
訳が分からず、驚きとともに涙が出てきてしまい泣いていると
将 ほんっとにすいません! 大丈夫ですか? いや、泣いてますもんね。どこが痛いですか?
私が泣いているからとても心配してる将宏くん でも
A いや、どこも大丈夫です。
こんな変な日本語を喋るのが精一杯で
将 ほんまですか?
A はっっっっっっっい。
返事もままならない私はいつの間にか座りこんでいたらしく
将 立てますか?
と 将宏くんに手を差し伸べられている状況に.......
手をつかめずにオドオドしていると
ギュッ
いきなり手を掴まれて
将 はいっ
立たせてくれました。
A あ、あ、ありがとうございます/// もう大丈夫です。。
将 ほんますいませんでした。
ペコッとお辞儀をして離れていく後ろ姿を見て、自然と
A 将宏くんっっ! ずっと応援してます。世界で1番ダイスキです! 私こそぶつかってしまってすいませんでした。
と、大きな声で叫んでいた
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作者名:Mer | 作成日時:2017年1月16日 0時