召喚されたVOCALOID (ページ5)

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ダヴィンチちゃんページ5

立「ダヴィンチちゃんいる?」

?「何様かな」

立「新しく来たサーバントのクラスが初めて見るクラスで…」

?「どうすればいいかわからず私に助けを求めに来たと」

立「そういうわけです面目ない」

『(頭が痛い) マスターこの人誰?』

?「自己紹介が遅れたね僕はキャスターレオナルドダヴィンチだ
　気軽にダヴィンチちゃんと呼んでくれ」

『僕の記憶では、レオナルドダヴィンチって男で、しかも何百年も前の人間だと思うんだけど…』

レオ「おや? サーバントの事を知らないのかい?
　
　それでも立夏君の事をマスターと呼んだのは
　本能的な何かかそれとも生前そういう立場にいたのか…」

『? 僕は生きてないよ前も今も』

立「それってどういう…」

『そのままの意味』

立「? そういえばボーカロイドって何処かで…
　ってああ！ボーカロイドってVOCALOID?
　あれってサーバントになれるの?」

『「あれ」だなんてひどいよマスター(吐き気もひどい)』

立「ごめん…」

レオ「ええと空気読めないようで悪いんだけど
　ボーカロイドって何だい?」

立「ああゴメンえとボーカロイドっていうのは
　プログラミングの一種(?)で歌う専用の機械だよ
　今はアルターエゴに近いんじゃないかな」

『どーも機械のくせに意思を持ってるボーカロイドの天音Aです
　よろしku((ドサッ』

立「えっちょどうしたの大丈夫?」

『(ああそうかぼくは…) マ、スｔ』

　