召喚されたVOCALOID (ページ25)

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真実２ページ25

キャスギル「戦闘をすれば怪我人や死人が出ずとも死ぬ
　そんなサーバントなのだからそう簡単に戦闘ができるわけがない
　それでも今回のレイシフトについていったのは
　今回が自身の力を使うべき時だと思ったのだろう」

立「じゃあ Aはなんのために…」

キャスギル「まだわからんのか
　あ奴は歌う機械だぞ
　
　あいつのスキル【天使の歌声】は
　聞いた者の回復量をアップさせるそしてその歌声はレイシフト先まで届く
　レイシフト先で歌が聞こえたことがあったろうあれはAの歌だ」

立「じゃあ Aはここで歌うためだけに作られたサーバント?
　なら賢王がAのことを金糸雀って呼ぶのは…」

キャスギル「あ奴がカルデアという籠で歌う事しか許されないからだ」

立「どうしよう俺Aにっ！」

キャスギル「真実を知ったのだ貴様が取るべき行動は一つしかないはずだが?」

立「っ！俺行ってきます！」