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─ 優奈side ─
＿＿＿ピンポーン♪
A母「はーい！」
＿＿＿ガチャッ
A母「あらっ 優奈ちゃん！」
『あっ.. おはようございます！
あの、Aは..』
A母「Aね、ちょっと風邪みたいで
今日は休むって言ってるのよ〜。
もしかして迎えに来てくれたの！？」
A、お母さんには風邪って言ってるんだ..。
そうだよね。
あんなこと、言えないよね..。
『あ.. はい。
昨日学校にいる時から咳がひどくて風邪気味だったから
どんな様子か知りたくて..。
わかりました、休むんですね。
突然すみませんでした..。』
A母「ごめんね、せっかく来てくれたのに！
そう、あの子昨日からそんな調子だったのね..。
優奈ちゃん達に迷惑かけちゃって申し訳ないわ。」
『いえ！迷惑だなんてとんでもないです。
早く治るといいですね。
じゃあ、私はこれで.. 失礼します。』
A母「うん、ありがとう！Aに伝えておくわね！」
＿＿ガチャンッ
.
·········
やっぱり、来れるはずないか..。
.
.
＿＿＿＿＿＿
美果「あっ 優奈、おはよ！」
『おはよ。』
梨絵「Aは、今日休み..?」
『うん、休み。』
美果「昨日、一体なにがあったのかな..?」
『わかんない..。』
私は、昨日Aの身になにが起きたのか
なんとなくわかっている。
その前から顕嵐くんの本性を知っていたから..。
.
こんなことになるなら、
早くAに言っておくべきだった..?
あの日、図書室で聞いたこと
すべて言うべきだったのかな..。
(キーン コーーン カーン コーーン
.
先「ホームルーム始めるぞ〜。
えーっと、佐藤は今日欠席か。」
.
.
もう、なにもかも遅い..。
.
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の ん ぴ 。(プロフ) - 1.2と読んでてほんとにこの話すきです！！続きまってます！！ あと、名字を設定するのがなくて、お話で(人1)ってなってます 語彙力なくてすいません。 (2017年11月29日 1時) (
レス) id: 2a0ed9631f (このIDを非表示/違反報告)
スパドラ×Y.N - 素晴らしいお話だと思います！応援しています！早く続きが読みたいです。 (2017年10月30日 22時) (レス) id: 834e70f408 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：せりな | 作成日時：2017年10月19日 1時
