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＿＿＿バンッ！！
私は、部室のドアを思いっきりあけた。
着替え中の男子が何人かいたけど
そんなのどうだっていい。
部室の中は、シンと静まり
そこにいる部員全員が私に注目した。
そう、顕嵐くんも..
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顕「A、お前なんで..」
一人制服姿の彼は、私をみて驚いていた。
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『······嘘だったんだ、全部。』
顕「きいてたのか..?」
『信じてたのに.. どうして?』
顕「はぁ.. ﾁｯ」
顕嵐くんは舌打ちをして
めんどくさそうに頭をボリボリとかきだした。
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顕「てかさ、気づくの遅くね?
暇つぶしにちょっと相手してやっただけだよ。
本気なわけねぇじゃん笑」
まわりにいる部員達もクスクスと笑いだした。
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顕「これまでお前のこと本当に好きになったことなんか
一度もねぇよ。」
顕嵐くんの言葉に、私は悔しくて
目から涙が溢れ出した。
『最低..。
あんたなんか大っ嫌い！！』
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部室を出ようと、
ドアノブに手をかけたその時..
(グイッ
え..
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顕「このまま大人しく帰すと思ってんの?
お前、自分が今どんな状況か分かってる?笑」
顕嵐くんが私の腕をつかみながら言った。
「どんなって..」
その瞬間、部室内の床に投げつけられた。
部員の一人が、ドアの鍵をかける。
顕「このままじゃ俺ら、なんのために付き合ったか分かんないよな?
だから最後にたっぷり遊んでやるよ。」
え..
やだ..
誰か助けて..
顕「おい、お前ら抑えとけよ！」
「「「はぁ〜い笑」」」
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『いやああああああああああああああ！！！』
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の ん ぴ 。(プロフ) - 1.2と読んでてほんとにこの話すきです！！続きまってます！！ あと、名字を設定するのがなくて、お話で(人1)ってなってます 語彙力なくてすいません。 (2017年11月29日 1時) (
レス) id: 2a0ed9631f (このIDを非表示/違反報告)
スパドラ×Y.N - 素晴らしいお話だと思います！応援しています！早く続きが読みたいです。 (2017年10月30日 22時) (レス) id: 834e70f408 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：せりな | 作成日時：2017年10月19日 1時
