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声のした方を振り向くと
そこには、見覚えのある3人がいた。
こいつらは、佐藤の友達の
名前はたしか
柊、近藤、奥田だったな。
美果「麗奈ちゃん！？」
麗奈「あら偶然〜♡」
藤咲は、3人の前でさらに俺にベタついてきた。
近藤が俺を睨みつける。
美果「お得意の女遊び?」
女遊び..
なかなか言ってくれるな。
間違ってはないんだけどさ..。
『は? お前らこそ
こんなとこでなにしてんだよ。』
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?「おまたせ！ はい、コーラ！」
·········
なんか、聞いたことあるような声だな。
遠くに離れているベンチを目にしたとき
そこに座っている、その声の人物の横顔がチラッとみえた。
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······間違いない。
阿部顕嵐だ。
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?「ありがとう顕嵐くん！」
隣にいるのは
紛れもなく、佐藤だった。
なるほど。
それをこいつらは木陰に隠れてわざわざ見物してたってわけか。
暇な奴らがいたもんだな。
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それにしても、こんなに悲しくなるのはなんでなんだろう。
俺は、昔のように
その悲しみを必死で隠そうとした。
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『そういうことか。
くだらねぇことやってねぇでさっさと帰れよ。
やってることほんとガキだな。』
そう言って俺は再び歩きだした。
早くこの場を去りたかったから。
美果「はぁ！？ ほっといてよ！！
あんたに言われなくても帰りますー！！」
梨絵「なにあれ！！ほんっとむかつく！！」
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······早く帰りてぇわ、なんか。
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の ん ぴ 。(プロフ) - 1.2と読んでてほんとにこの話すきです！！続きまってます！！ あと、名字を設定するのがなくて、お話で(人1)ってなってます 語彙力なくてすいません。 (2017年11月29日 1時) (
レス) id: 2a0ed9631f (このIDを非表示/違反報告)
スパドラ×Y.N - 素晴らしいお話だと思います！応援しています！早く続きが読みたいです。 (2017年10月30日 22時) (レス) id: 834e70f408 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：せりな | 作成日時：2017年10月19日 1時
