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.
『え..?』
その時、私の目に映ったのは
.
?「おい、てめぇふざけんなよ！！」
なぜか図書室にいた神宮寺くんが
顕嵐くんの胸倉をつかみながら怒鳴っている光景だった。
『神宮寺くん、なにしてるの..?』
勇「佐藤..」
神宮寺くんは私をみて青ざめた顔をした。
顕嵐くんをみると、唇から血を流していた。
『顕嵐くん！！』
痛そうに唇をおさえている顕嵐くんのところに駆けつけた。
顕「A..」
『大丈夫..?』
顕「大丈夫だよ、ありがと。」
.
『·········』
私は、顕嵐くんを殴った張本人を
キッと睨みつけた。
『どういうこと?
顕嵐くんがなにしたっていうの?』
勇「·········」
『昨日あんたにひどいこと言ったのは私が悪かった。
だから、仕返しなら私にすればいいでしょ..。
なんで顕嵐くんなの..。』
私が問い詰めても、神宮寺くんは言葉を発することはなかった。
なんで黙ってるの..
まさか本当に私への仕返しのつもりで..?
.
『······もういい。
顕嵐くん、行こう。』
私は、顕嵐くんの手を引いて図書室を出た。
.
明日、神宮寺くんとちゃんと話して
これから少しずつ打ち解けていくつもりだった。
だけどもう、そういう気持ちには到底なれない。
.
やっぱり、なにも変わってないんだね..。
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の ん ぴ 。(プロフ) - 1.2と読んでてほんとにこの話すきです！！続きまってます！！ あと、名字を設定するのがなくて、お話で(人1)ってなってます 語彙力なくてすいません。 (2017年11月29日 1時) (
レス) id: 2a0ed9631f (このIDを非表示/違反報告)
スパドラ×Y.N - 素晴らしいお話だと思います！応援しています！早く続きが読みたいです。 (2017年10月30日 22時) (レス) id: 834e70f408 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：せりな | 作成日時：2017年10月19日 1時
